おばんです!ベイクリ(@baycrystal3)と申します!
この記事では、『Eastward』における謎解き解説やボス戦の攻略情報と共に、ストーリーも押さえつつ本作の魅力についてご紹介していきます。
今回の内容は、第4章「死の舞踏」についてです。
前回、ダム城で新たな居場所を見つけたジョンと珊。
ダム城で暮らす人々と新しい絆が生まれて、外の世界で初めて頼ることができる仲間も出来ました。
しかし、そんな平穏な日々を残酷な世界は許してくれなそうです…。
第4章「死の舞踏」
タタリ襲来
温泉で平穏な夜を過ごした日、ジョンはグリーンバーグの夢を見ます。
ユヴァたちを助けられなかった悔しさから現れた幻なのでしょうか?
そんな悪夢の記憶が深く刻まれているジョンは再び、その悪夢と対峙する事になりました。
珊の声で起こされた彼は、ダム城にタタリが迫っていることを知らされます。
緊迫した状況下で、今度こそ後悔のないように全力でアルヴァたちと共に闘い、協力してダム城の人々を守ろうするのが第4章の大まかな流れです。
列車で出会ってから謎な部分が多い二人組のウィリアムとダニエルの姿はなく、怪しい人物としてはソロモンが登場します。
彼は珊のことをマザーと読んだり、話している内容も突飛なものが多く、理解し難い会話が多いです。
今回のパートでは、アルヴァのおじいさんが開発した風神という対タタリ用装置が鍵を握っていて、ダム城の街全体がタタリに対して一定の効果がある兵器の起動装置として機能している事が戦いの中で明らかとなっていきます。
存亡をかけた激しい戦いの中で、人一倍明るかったアルヴァが弱音を吐いているシーンがとても印象的でした。
救出劇
ジャスパーもジョンと同じような気持ちでいたようです。
彼なりに過去の悲しみを背負ってタタリと戦おうしている必死な姿が描かれていました。
タタリが目前まで迫っている中、ジョンと珊は、ジャスパーを含めて避難が遅れたダム城の人々を助けに向かうことになります。
タタリの影響で湧いた新モンスター「タール」に取り囲まれている彼らを救出して、避難所の銭屋へ向かわせるのが任務です。
浮遊爆弾
第4章が始まって早々に手に入る新アイテム「浮遊爆弾」。
通常の爆弾と違うのは、威力が減った代わりに浮いた状態で設置できて、敵を感知する機能があります。比較的使いやすい印象です。
謎解きの場面では主に電力装置などに絡みついている「ツル」のような植物を燃やす役割もあります。
第4章 攻略
爆撃ロボとの再戦
第2章の怪異の森で戦った爆撃ロボが今回のパートでも登場しました。
あのときは、遮蔽物があって自爆を誘発させることができましたが、今回は以前より狭い場所で遮蔽物もありません。
しかし、多少被弾してしまうものの、こちらはHPもだいぶ増えて能力や武器も強力になっているので、前回同様にバンバン銃で押し切る感じで戦いました。
フレイムセプターが有効
このパートのメイン敵として多く登場する「タール」は他のゲームでいうところのスライムのような性質があって、ミニタールが3体集まると合体してタールとして強力な状態で襲ってきます。
タールを叩いて一定のダメージを与えるとミニタールに分散するのも特徴で、早く処理をしなければ再びミニタール同士が合体してくる厄介な性質を併せ持っている敵です。
この敵に対して一番有効な武器は管理人が試した中では「フレイムセプター」でした。
被ダメを受けてもどんどん前へ出てくるこの敵は、分散と合体する性質も合わせてプレッシャーが凄まじいため、持続的にダメージを与えられるフレイムセプターがとても有効です。
取りこぼしやすい宝箱
風神の杜の地下施設に降りたエレベータを操作すると、エレベーターの後ろにある隠し部屋に行くことができます。
隠し部屋の宝箱にはお馴染みの上級パーツが入っていました。
ダム下層(左側)の水路を進んだときに出てくるエリアです。
〇で囲っている場所にはよく見るとツルが絡まった装置があることが分かります。
画像の位置から浮遊爆弾を放り込んでツルを燃やすと装置が起動して、水中から足場が出てきます。
画面上に進んだ先で上級パーツが手に入りました。
ソロモン戦
第4章の最終ボス「ソロモン」戦。
捕まって風神の施設内に入り込んでいたソロモンが、隙をついた破壊工作によってダム城の防衛システムに障害を発生させます。復旧に尽力したジョンと珊は、ダム城がタタリに飲み込まれるように仕組むソロモンと真っ向からぶつかることとなりました。
ソロモンは珊の能力が弱点です。
バブルで攻撃してやると、上の画像のように腕で目を庇うような態勢になるのでジョンで殴り放題となります。
攻撃を続けて腕を破壊すると、違う戦闘パターンに突入します。
ビームを発する際に、目の色が上の画像のように変わるときがチャンスです。
バブルを当て続けて弱体化していきます。
弱体化すると、弱点を露出させて動かなくなるのであとはジョンで叩けば撃破です!
悲劇再び
風神の基地内で異常を察知したアルヴァは単身、その調査に向かってやられてしまいます。
今のところソロモンの仕業なのが濃厚ですが、伏線だらけで謎が多いストーリー展開なので実際のところは不明です。
このイーストワードの世界は、実際どのくらい人間がいるのかもよく分からなくなってきました。
ダム城にいる人々の中にもかなりの数のロボットがいるし、アルヴァのそばにいてずっと共に闘っていたイザベルも自分の事を「つくられた」と話しているシーンがあったからです。
旧市街はタタリに飲み込まれた人間の末路のようなゾンビも徘徊しているし、「この世界では人類が生きていくのは難し過ぎるのではないか?」という印象です。
ダム城の中心的人物アルヴァがやられてしまったことで、いよいよダム城がグリーンバーグのようにタタリに飲み込まれてしまう未来が迫っているような気もします。
本作はストーリー重視の側面もあるので、その辺りもしっかり着目して記事を執筆していく予定です。
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