おばんです！ ベイクリ(@baycrystal3)と申します。
HELLⅢのダンジョン周回も活発になりはじめ、うちのサーバーでもHELLⅢダンジョンのメンバー募集をよく見かけるようになりました。
管理人はパーティープレイに最適な「万能バフビルド」でダンジョンを周回することが多いです。
そこで今回は、管理人がHELLⅡからずっと愛用している「万能バフビルド」についてご紹介します。
- クルセイダーをやっている
- クルセイダーに興味がある
- 武器庫の設定の定番になるようなビルドを知りたい
クルセイダー万能バフビルド
- パーティープレイ最強
- ダンジョンに最適
- 誰でもできる再現性の高さ
- ソロコンテンツにも強い
- 「ヴィスの衝動」4セット以上必須
- レジェンダリー装備多数必須
- スキルのクールダウンが長い
このビルドは、あらゆるコンテンツで活躍できる現環境最強ビルドです！
管理人の武器庫の定番になっています。
コンセプト
このビルドは、クルセイダーのバフスキルを軸にして、パーティー全体の火力を大幅に向上させたり、自身の瞬間火力を高めることに特化しています。
ダンジョン、レイドなどのパーティーコンテンツに最適なだけでなく、チャレンジリフトや流血の道などのソロコンテンツにも大変強くて、活躍の場面が多い万能なビルドです。
HELLⅡからの4セット効果基準で考えると、セット装備「ヴィスの衝動」はクルセイダーにとって最強装備と言えるでしょう。
セット装備
ヴィスの衝動
| 2セット | 自分やパーティメンバーにかかるバフ効果の持続時間が30%増加する。 |
| 4セット | 自分やパーティメンバーにバフ効果を与えるスキルを使用するたびに3秒間 標的の攻撃族度が30%上昇する。 |
| 6セット | スキルで自分や仲間にバフ効果を与えるたびに、12秒間 範囲内にいる自分や仲間に12%のライフ吸収効果を付与する、神化エリアを作り出す。 効果は40秒に一度しか発動しない。 |
万能バフビルドでは、ヴィスの衝動4セットが必須装備です。
HELLⅠ時点ではそれほど注目されていなかったヴィスの衝動ですが、4セット効果が解放されたHELLⅡ以降は強力なセット装備としてクルセイダーの定番装備となっています。
攻撃速度が30%も上がるため、ボスなどの強敵と戦う際の火力を出さなければいけない瞬間にバフを発動することで、パーティー全員の最大火力をぶつけられる点が大きな特徴です。
スキル構成
軸となるのは、クルセイダーのバフスキル2種「聖なる紋章旗」と「光の召喚」です。
状況やコンテンツに応じて装備スキルを変化させて、組み合わせたりする場合もあります。
指揮官(聖なる紋章旗)
クルセイダーがダンジョン周回などのパーティープレイをする際の必須スキルとも言える聖なる紋章旗。
このスキルは、パーティー全体にクリティカル攻撃を発生させて、大幅な火力アップを狙えます。
ここで注意なのは、通常の聖なる紋章旗だとボス戦などで破壊されやすいという点です。
そこでレジェンダリー装備の頭部で「アローキーパー」を装備することで、紋章旗をクルセイダーが背負うようになり、破壊されなくなります。
「指揮官」はこのビルドだけでなく、クルセイダーのパーティープレイにおいて必ず構成に入れておいた方が良いスキルです。
旗の効果時間が6秒に短くなるデメリットはありますが、破壊されずに確実に火力を大幅に上げられる指揮官はそれ以上のメリットがあります。
実際ダンジョンをよく周回しているクルセイダーの中で使用率も高いです。
特にセット装備「ヴィスの衝動」の4セットが発動している万能バフビルドにおいては、攻撃速度も高めるためボスを瞬殺することが可能になります。
聖なる炎(光の召喚)
クルセイダーを象徴する無敵スキル「光の召喚」を火力バフに変化させた「聖なる炎」も、この万能バフスキル構成で必須スキルです。
4人パーティー全員に聖なる炎が付与されたときの火力は凄まじく、雑魚処理やボス戦などで大活躍します。
特にボスに張り付く近接がパーティーメンバーに多いときのダメージ量がすごくて、メンバーが一人増えているかのような火力を出すことが可能です。
さらに、「光の召喚」に関連するレジェンダリー装備の中で「荷主のレギンス」を装備すると、聖なる炎終了時にダメージ吸収をしてくれる分厚いシールドを自分に付与してくれるので硬くなって生存率も上がり、攻守に優れています。
これだけの効果に加えて、ヴィスの衝動の攻撃速度アップも加わるわけですから、このビルドが万能と言われる理由がご理解いただけるかと思います。
四つ裂き
ヴィスの衝動は、自己バフでも効果が発動します(自分のみ)。
四つ裂きは騎乗中という移動速度上昇とすり抜け効果を付与している自己バフ扱いです。
このセット装備のときの四つ裂きの高速殴りはクルセイダーをやっている人なら病み付きになるでしょう。
メイン攻撃時に発生する確率オプションと相性が良くなる点にも注目です。
フォーリング・ソード
レジェンダリー装備の肩部位を「信仰の支配」にすることで、クルセイダーはフォーリング・ソード使用後に数秒間、ダメージ10％増加の自己バフを付与するようになります。
四つ裂きと同様に、ヴィスの衝動の効果を得られることになり、ダメージと攻撃速度を両方上昇させる優秀なバフへと進化するのもポイントです。
管理人が最も好きな小ランスを運用すれば、ソロコンテンツも攻略できる万能ビルドとなるでしょう。
この突撃スキルは、攻撃速度とダメージが上がってすぐにメイン攻撃を叩き込むこともできるし、そのまま連続使用すればダメージバフが乗った状態でスキルを放つこともできるため、高HPの敵処理にも有効です。
パニッシュ
メイン攻撃はパニッシュです。
実は、クルセ個人としては万能バフビルドの主なダメージソースになっています。
スキル発動直後やバフ中は攻撃速度が速くなるので、メイン攻撃が非常に多くなるビルドです。
スキルのクールダウン中はシールドが展開され、ダメージ吸収できる時間を利用して、さらにメイン攻撃が多くなる場合もあります。
その際に、ブロック時の追加ダメージを狙って盾は「見かけ倒しのバックラー」が安定です。
最近は、ブロック率20%アップのヴィタースの戦利品も加わったので、チャレンジリフトでは以前より環境上位の装備になっています。
注意点
クールダウンが長い
このビルドの欠点を上げるとすれば、強力なバフスキル「聖なる紋章旗」と「光の召喚」は、両方ともクールダウンが長いことです。
同時に使用した場合は、バフ効果が切れたあとから両方のクールダウンが解除されるまでの時間が弱い時間帯となります。
この時間は、ソロコンテンツの場合は四つ裂きなどで敵を引いてまとめたりして、次のバフ時間までつなぐ必要があります。
ダンジョンの場合は、パーティーの最大火力をぶつけながらも、敵の無敵時間だったり、敵処理が終わっている時間にバフ終わりの時間が重なるように管理することが重要です。
瞬間火力が高い構成な分、スキルクールダウンには注意をしなければいけません。
光の召喚
高難度レイドで討伐が安定しない場合などは、聖なる炎を光の召喚に戻して無敵として運用してみることも考えてみましょう。
聖なる炎で火力を出すことよりも、無敵によって味方の生存率を上げる方が大事な場合もあります。
ダンジョンの周回でも、即死攻撃をしてくるボスがいるダンジョンの場合は、光の召喚も活躍するはずです。
今回は、管理人が最も愛用している「万能バフビルド」についてご紹介しました。
レジェンダリー装備とセット装備が多数必要ですが、揃えることができれば誰でもすぐに実践可能で、ダンジョンなどで活躍できるおすすめビルドです。
皆さんも是非試してみてください！
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