【ディアブロイモータル】クルセイダービルドの進化(HELL4環境)【おすすめビルド紹介】

おばんです！　ベイクリ(@baycrystal3)と申します。

HELL4環境突入後、セットアイテムが6セットまで装備可能になったことでセット効果を試したプレイヤーも大勢いることでしょう。

管理人も色々試行錯誤しながら装備更新を繰り返し、パラゴンレベル220くらいからHELL5環境での日課消化やダンジョン周回ができています。

当サイトでも、これまで色々なクルセイダーのビルドを紹介してきました。

そこで今回は、HELL4環境のまとめも兼ねて「これまで紹介したクルセイダービルドがHELL4環境でどのように進化したのか？」を解説します。

▶ディアブロイモータルの攻略記事まとめ

この記事はこんな人におすすめ！

クルセイダーをやっている
クルセイダーに興味がある
セットアイテムの良い組み合わせを知りたい

クルセイダービルドの進化

クルセイダービルドの進化

高機動ビルド

フィールド狩りに非常に向いていて、大量の連続キルを取る立ち回りが可能な高機動ビルドはHELL4環境で進化したビルドの一つです。

イサタール6セット構成

↓活力を込めたイサタールのセット効果はこちら↓

2セット	敵を倒すごとに2秒間、移動速度が30%上昇する。
4セット	移動速度が5%上昇するごとに、与えるダメージが2.5%増加する。増加率は最大で25%。
6セット	10%の確率で、敵を倒すたびに12秒間周回するソウル・オーブが出現し進路上の敵にダメージを与える。ソウル・オーブは40秒に1回しか出現しない。

四つ裂きを主軸に置く高機動ビルドにおいて、イサタールセットは非常に強力です。

６セット効果のソウル・オーブの召喚も使用感は良く、クルセイダーの周囲をぐるぐる回りながら触れたモンスターにダメージを与えながら火力を補ってくれるので高機動ビルドのコンセプトにも合致していました。

また、40秒のクールダウンがあるソウル・オーブですが、オーブ出現時から数えて40秒クールダウンなので12秒の効果時間を考えると、フィールドを高速で走り回っている場合は約30秒ほどしかオーブが出現していない時間はありません。

実際に試してみると思っていた以上に使いやすかったです。

イサタール4ヴィス2構成

↓ヴィスの衝動のセット効果はこちら↓

2セット	自分やパーティメンバーにかかるバフ効果の持続時間が30%増加する。
4セット	自分やパーティメンバーにバフ効果を与えるスキルを使用するたびに3秒間標的の攻撃族度が30%上昇する。
6セット	スキルで自分や仲間にバフ効果を与えるたびに、12秒間範囲内にいる自分や仲間に12%のライフ吸収効果を付与する、神化エリアを作り出す。効果は40秒に一度しか発動しない。

イサタール4にヴィス2を組み合わせた構成は、高機動ビルドにおいて最高の組み合わせとなります。

バフ特化ビルドでもないのにヴィスを組み合わせる理由は、四つ裂きが移動速度を上昇させる自己バフ扱いだからです。

管理人の環境だと、ヴィス2を組み合わせる事で四つ裂きの騎乗時間が約３秒も上昇します。

四つ裂きの効果時間３秒増加はフィールドを駆け回る高機動ビルドにとって大きなアドバンテージを生み出し、管理人は最近このビルドで日課などを消化する場合が多いです。

高速周回をするエルダーリフトにも勿論最適ですし、宝物庫の襲撃でも警報にすぐ向かうことができるのでおすすめな構成となっています。

火炎の馬と雷馬

本作は新装備がアップデートで度々追加され、クルセイダーのビルドにも変化が生まれました。

シーズン3に追加された雷馬は、強力な範囲攻撃とスタン効果を持っていてクルセイダーの中でも最近は使用率の高い装備となっています。

レジェンダリー宝石「石化した肉片」とも相性が非常によく、スタン効果で石化爆破を付与できるため、管理人も雷馬を愛用している一人です。

では、炎上ダメージを敵に与える火炎の馬と範囲スタンダメージを放つ雷馬は、高機動ビルドにおいてどちらが良いのでしょうか？

同じレジェンダリー装備の部位なので悩む要素です。

連続キルを狙うなら火炎の馬

管理人が試した中で導き出した答えは、連続キルを狙うのであれば火炎の馬がおすすめとなります。

フィールドモンスターはHPも少なく、火炎の馬の炎上ダメージの持続効果で充分倒すことが可能となります。フィールドを駆け回る高機動ビルドのコンセプトに火炎の馬の方が合っていました。

サクサク倒すことができる狩場なら断然火炎の馬で、高効率を狙う方が良いです。

火力が足りないなら雷馬

あまり駆け回る必要のない狩場や瞬間的な範囲火力を求める場合には、雷馬の方が活躍する場合があります。

管理人の場合の具体例をあげると、240レベル前にHELL5フィールドで日課を消化している最近の状況がまさにそうです。

攻撃力を満たしているため普通に狩りはできていますが、攻撃力の差分による補正ダメージが発生しているHELL4のフィールドと比べると処理速度は当然落ちてしまいます。(※画像のダメージ増加率参照)

炎上ダメージではなかなかモンスターがすぐに倒せない場合には雷馬の方が活躍できる状況です。

他にも落馬攻撃をしかけてくるモンスターが多い狩場では、攻撃をスタンでカットできる雷馬の方が活躍する場合があります。

状況に応じて使い分けてみましょう。

万能バフビルド/バフ特化ビルド

パーティープレイ時に最も求められるバフスキルで構成された最強ビルドです。

HELL4環境でセット効果が増えたことで、バフビルドも様々な進化を遂げています。

基本的にはヴィス4セットの攻撃速度30%上昇は最強の効果なので、HELL3環境から引き続きヴィス4は固定にしている考え方です。

ヴィス6セット構成

↓ヴィスの衝動のセット効果はこちら↓

2セット	自分やパーティメンバーにかかるバフ効果の持続時間が30%増加する。
4セット	自分やパーティメンバーにバフ効果を与えるスキルを使用するたびに3秒間標的の攻撃族度が30%上昇する。
6セット	スキルで自分や仲間にバフ効果を与えるたびに、12秒間範囲内にいる自分や仲間に12%のライフ吸収効果を付与する、神化エリアを作り出す。効果は40秒に一度しか発動しない。

HELL4環境に突入して６セット効果が検証される中、最も目立ったのはヴィスの衝動ではないでしょうか？

まずはその効果範囲に衝撃を覚えました。

クルセイダーの旗バフと同等の広さで展開されるため、パーティーメンバーのいる場所までしっかり効果が及ぶ場合が多いです。

パーティーメンバーにライフ吸収効果を付与する緑色の神化エリアは、仲間の生存率を大きく上昇させます。

その広さゆえに、ダンジョンだけでなくレイドボスやPvPでも活躍してることもありました。

ゴルゴスラのような厄介な持続ダメで攻撃してくるレイドボス戦でもおすすめの構成です。

また、流血の道のような回復ができないコンテンツ内でも回復できるため、有利にステージ攻略ができます。

最強のセット装備「ヴィスの衝動」は、6セット効果も大変目立つ結果となり、HELL4環境でも様々なクラスで使用される人気装備となりました。

こちらの効果もイサタールセットの6セットと同様に、発動時から40秒のクールダウンが開始されるので、12秒の効果時間を考えると意外と早く発動できる印象です。

注意点

バフの時間管理に加えてセット効果の時間も管理する点が大変となりますが、割と雑にバフを入れて行っても十分に活躍できます。

しかし、クルセイダーの場合、四つ裂きなどの自己バフでも発動してしまう点には注意が必要です。移動開始時にセット効果が発動してしまうと、移動後の肝心な戦闘時に神化エリアを展開できない場合があります。

他にはレジェンダリー宝石「価値ある者の祝福」のダメージ軽減効果を持つバフが自動で発動した際に、勝手に神化エリアも同時に展開されてしまうといった誤爆もある点が玉にきずです。

ヴィス4シャル2構成

↓シャル・バースの戦着のセット効果はこちら↓

2セット	メイン攻撃のダメージが15%増加する。
4セット	メイン攻撃を繰り出し続けると、攻撃速度が徐々に増加する。増加量は最大25%。
6セット	5%の確率で、メイン攻撃が自身の攻撃速度を12秒間上昇させる。効果は40秒に1回しか発動しない。

HELL4環境から指輪のセット装備が追加されたため、ヴィス4のバフ時の攻撃速度上昇に加えて、シャル装備を組み合わせることでメイン攻撃のダメージアップを狙うことが可能になっています。

攻撃速度上昇とメイン攻撃のダメージアップは非常に相性が良いです。

管理人の場合は、火力を上げてダンジョン攻略速度を速めるときに装備しています。

バフビルドの場合、クルセはスキルの大半がバフ構成となるので火力スキルをそこまで構成に組み込むことができません。

そのため、メイン攻撃主体となるバフビルドのクルセイダーにとって、シャルのセット装備を組み合わせることは最適解の一つとなります。

ヴィス4フラジェ2構成

↓フラジェラントの気品のセット効果はこちら↓

2セット	あらゆる継続ダメージ、詠唱ダメージ、持続的な地上ダメージが15%増加する。
4セット	1体の敵に5回ダメージを与えると、その敵に追加ダメージを与える。
6セット	4%の確率で、敵にダメージを与えるたびに稲妻を放つ。周囲のあらゆる敵に追加ダメージを与え、1秒間、スタンさせる。 40秒に1回しか発動しない。

クルセイダーには継続ダメージのスキルが多く、バフビルドにおいても構成に含まれています。

光の召喚を聖なる炎に変化させたり、フォーリングソードを刃の風にして構成に組み込む場合だと、シャルよりフラジェを組み合わせた方が火力が上がる場合が多いです。

他には、バフビルドにビームを組み合わせるクルセイダーの場合もヴィス4フラジェ2構成が一番良いでしょう。

特にフラジェラントを組み合わせたときの公平なる裁きを着用した聖なる炎バフは、近接構成だと火力が凄まじいため、バフ特化構成でありながら他クラスと同等以上の火力を出すことも可能です。

コンテンツやパーティーメンバーに合わせて、どの構成でバフビルドを組むことが一番良いかを考えるのもクルセイダーの面白さだと管理人は考えています。

クルセイダーPvP断罪凍結ビルド

【ディアブロイモータル】クルセイダーPvP断罪凍結ビルド【おすすめビルド紹介】

『ディアブロイモータル』でクルセイダーをやっている人は必見！この記事では、クルセイダーの「PvP断罪凍結ビルド」について紹介しています。戦場で様々な戦い方ができて、環境にも合っているのに加えて、今後も活躍できそうなおすすめビルドです。是非参考にしてください。

吸い込み・凍結鎖で相手の火力を削ぎ落すことに注力した断罪凍結ビルドは、戦場などのPvP場面においてクルセイダーの役割を体現しているビルドなので、今でもそれほど大きな変化はなく愛用しています。

HELL4突入後、セット装備を6つ装備できるようになったことで一番変わった点は、饗宴の男爵の鞄セットを装備するようになったことです。

管理人が最近装備している組み合わせは、ヴィス2詐欺師2男爵2となっています。

↓饗宴の男爵の鞄のセット効果はこちら↓

2セット	敵に操作障害効果を与えるアビリティの持続時間が30%伸びる。
4セット	自分の操作障害効果を受けている敵によるあらゆる攻撃から受けるダメージが15%上昇する。
6セット	操作障害効果を受けている敵を倒すたびに氷の新星を放つ。付近の敵にダメージを与え、4秒間、凍結させる。効果は40秒間に一度しか発動しない。

男爵は凍結の効果時間を延ばすことが目的です。凍結こそ本作の最強の操作障害だと管理人は考えています。

ヴィスに関しては、四つ裂きの代わりにスキル構成に取り入れた無敵の効果時間を延ばすことが目的です。最近の戦場では落馬することが多いため、四つ裂きを入れることは無くなりました。

そして、シールド効果を期待して詐欺師を２部位だけ付けています。これは耐久性を高めるだけでなく、レジェンダリー宝石の苦渋や出血など持続ダメージ効果中でもすぐに包帯を巻いて前線に戻る速度を速めることが主な狙いです。

シールド中はダメージを吸収して包帯が中断されないため、戦線復帰を早める観点からも詐欺師はかなり便利です。

重課金戦場

共鳴値が高いプレイヤーが大勢いる戦場に放り込まれると、基本的に管理人のスペックではやれることが限られてしまいます。

高共鳴プレイヤーが多い戦場の場合、被ダメージが痛すぎるので詐欺師4セットを付けるよりも、ヴィスで無敵の時間を延ばしたほうが生存率が上がる場合が多いです。

詐欺師を2部位までしか装備していないのは、こうした理由もあります。

炎上ビームビルド

↓フラジェラントの気品のセット効果はこちら↓

2セット	あらゆる継続ダメージ、詠唱ダメージ、持続的な地上ダメージが15%増加する。
4セット	1体の敵に5回ダメージを与えると、その敵に追加ダメージを与える。
6セット	4%の確率で、敵にダメージを与えるたびに稲妻を放つ。周囲のあらゆる敵に追加ダメージを与え、1秒間、スタンさせる。 40秒に1回しか発動しない。

フラジェラントの気品セット装備を軸とした火力特化ビルドとして以前ご紹介した炎上ビームビルドは、新スキルの追加によってHELL4環境でパワーアップしています。