おばんです! ベイクリ(@baycrystal3)と申します。
イモータル勢力の盟主クランの幹部陣には、特殊なスキルが与えられているのはご存知でしょうか?
どのスキルもイモータル勢力の主力として活躍を期待されるスキルばかりです。
その力の根源は、闘争の円環の象徴でもあるイモータルの永遠なる王冠にあります。
管理人が追放の儀式のあと前イモータルから力を継承したあの王冠です。
今回は、そんなイモータル及び副官が使用することができる王冠スキルについてご紹介します!
イモータルと副官
王冠スキルが使用できるのは、イモータルと副官4名のみです。
名誉の壁に刻まれている5名が、それぞれ違う特性を持つ王冠スキルを使うことができます。
イモータル
この記事におけるイモータルとはイモータル勢力の盟主を指します。
一般的なイモータルとは、イモータル勢力全体のことを意味しますが、正確にはイモータル(immortal)とはイモータル盟主一人のことを指し、その他の所属メンバーやイモータル勢力全体のことをイモータルズ(immortals)と分類しているようです。
副官
副官とは、イモータルの側近のような存在です。
四天王、幹部など様々な呼び方がされていると思います。
副官に任命できるのは、闘争の円環勝利時のイモータルクラン創設メンバーの中からのみです。
副官にもそれぞれ呼び名があり、与えられるスキルにも特色の違いがあります。
イモータル勢力によって多少変わってくるとは思いますが、一般的には追放の儀式で主力となるメンバーが選定されるでしょう。
カイオンの試練の開催や追放の儀式のメンバー選定など、イモータルとほぼ同等の権限が与えられているのも特徴です。
王冠スキル
イモータルと副官には、クラススキルの上部に王冠スキルが追加されます。
イモータルの時代が進めば進むほど、効力や効果時間がそれぞれ伸びていき、強大な存在となっていく仕様です。
どのスキルも効果は絶大ですが、クールタイムは30分と非常に長いため、普段のダンジョンやレイドではあまり出番はありません。(火力系の王冠スキルは、多少恩恵あり)
宝物庫や追放の儀式といった勝負どころでの使用機会がメインとなるでしょう。
ここでは、それぞれの王冠スキルについて紹介していきます。
シャドウ・ブレイカー
副官「シャドウ・ブレイカー」には、辛苦の王冠が与えられています。
辛苦の王冠は、火力系のバフなので普段からDPSを出しているメンバーを選定すると良いでしょう。
イモータルの時代シルバーⅢ時の効果です。
自身を含めた周囲の味方全員のクリティカル率を上昇させる効果があります。
追放の儀式などの戦場となると、クルセイダーが必ずしも旗を背負っているとは限らないため、長時間クリティカルアップは貴重な火力上昇バフです。
集団戦で一度敵を殲滅して押し返すことが期待できるでしょう。
発動時は真っ赤なオーラが周囲に展開されます。
パスファインダー(先駆者)
副官「パスファインダー」には、守りの風の王冠が与えられます。
守りの風の王冠は、攻守のバランスに優れた効果なので比較的選びやすい副官です。
イモータルの時代シルバーⅢ時の効果です。
自身を含めた周囲の味方全員の移動速度と回避率を上昇させる効果があります。
守りの風とありますが、対人コンテンツにおいて移動速度上昇は追撃などの火力面でも貢献するので攻守のバランスに優れた効果です。
長時間移動速度が上がるので戦いやすくなります。
回避率の上昇で生存率も少し伸びる点もGOOD!
発動時には青いオーラが周囲に展開されます。
黒鉄の手
副官「黒鉄の手」には、防御の王冠が与えられます。
防御の王冠は、文字通り防御力を高める効果です。
追放の儀式などで中心的な活躍を見せてきたメンバーを選定すると良いでしょう。
イモータルの時代シルバーⅢ時の効果です。
自身を含めた周囲の味方全員の被ダメージを軽減する効果があります。
成長途中のレベル4の段階で、これだけ長時間被ダメージを軽減できるのは強力です。
個人的に追放の儀式で一番強いスキルだと思います。
発動時には黄色いオーラが周囲に展開されます。
曙光
副官「曙光」には、復活の王冠が与えられます。
復活の王冠は、ヒーラーのような役割ができる効果です。
対人戦だけでなく高難度レイドなどでも活躍できるので、最もアクティブなメンバーを選定すると良いでしょう。
イモータルの時代シルバーⅢ時の効果です。
自身を含めた周囲の味方全員のライフを回復する効果があります。
レベル4の段階だと最大ライフの約50%を持続回復させる範囲ヒールです。
追放の儀式だけでなく、高難度レイドの討伐の安定性の向上面でも活躍するでしょう。
包帯やポーションのようにライフ回復が画面上に数値化される回復スキルです。
発動時には緑色のオーラが周囲に展開されます。
イモータル
イモータルにはムービーにも度々登場する永遠なる王冠が与えられます。
永遠なる王冠は、火力を大幅に上昇させるスキル効果です。
イモータルの時代シルバーⅢ時の効果です。
自身を含めた周囲の味方全員の攻撃速度を上昇させて、スキルのクールダウンを短縮させる効果があります。
王冠スキルの中で最も火力を上昇させる効果なため、本来はシャドウ陣営から一番狙われる存在です。
その点、管理人の場合はクルセイダーというクラスなのもあって相性も良く、旗スキルのような使用感で扱えています。
発動時には王冠が浮かび上がって周囲に金色のオーラが展開されます。
共鳴値が格上の相手に不利な状況から形勢逆転も狙える強力なスキルです。
画像の宝物庫防衛の状況はピンチに見えますが、王冠スキル発動後に逆転勝利できています。
王冠スキルまとめ
王冠スキルは、どのスキルも効果範囲が10ヤードとなっていて、その範囲が広い点も大きな特徴です。
画像のようにクルセイダーの定番スキル「聖なる紋章旗」と比較するとよく分かります。
広範囲で周囲の味方全体を強化できるからこそ、王冠スキルは追放の儀式のような敵味方が動き回る対人戦でも活躍できるわけです。
また、イモータルの時代が進み、王冠スキルのレベルが上がっていくと効果と共に効果時間も伸びていきます。(※シルバーⅣに到達して王冠スキルがレベル5になると、クールタイムが30分から25分に短縮される点も確認済)
王冠スキル発動時は少しモーションが入るので、交戦中に使用すると敵の操作障害などが運悪く重なって詠唱カットされてしまう場合があるかもしれません。
つまり、集団戦が始まる直前に予め使う方が安全です。
王冠スキルは効果時間が十分に長いスキルなので、それでも効果は期待できます。
逆に今回ご紹介したようなエフェクトが確認できたら、シャドウ陣営の人はすぐに優先して王冠スキルのオーラを放っているプレイヤーを倒したほうが良いでしょう。
王冠スキルの効果が適用され続けるだけでシャドウ側は集団戦が相当不利になってしまいます。
今回は、一見分かりづらいイモータルと副官の王冠スキルについてご紹介しました。
参考になれば幸いです。
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