おばんです! ベイクリ(@baycrystal3)と申します。
サーバー統合の日がやってきました。
今回のサーバー統合によって、おそらくオンゴリサーバーの管理人が盟主を務めるイモータル勢力の政権は終焉を迎えます。
追放の儀式では、シャドウ陣営を圧倒していて長期政権を狙えただけに個人的には残念ですが、『ディアブロ イモータル』ゲーム自体の今後のためには致し方ない修正です。
管理人の視点でシャドウ時代からイモータルになるまでを振り返った記事「イモータルの道」の中でも少し触れているのですが、オンゴリサーバーではイモータル勢力がこれまで戦力を維持できたことがあまりありません。
それは、イモータル盟主が引退してしまっていることにも原因があります。
そのため、イモータル勢力内部の話はある程度聞いて把握していたものの、実際にイモータル盟主がどのようにして運営をしていたかを事前に詳しく知る術がありませんでした。
そこで今回は、後進のためにもイモータル盟主を経験した管理人の視点でイモータル勢力について紹介していきます。
統合によって新規のイモータル盟主が誕生するかは不明ですが、イモータル勢力についても理解を深められるような内容です。
是非参考にしてください。
イモータルとは?
正確には、イモータルクランになった盟主(immortal)のことを指します。
一般的には、本作のタイトルにもなっていて目玉でもあるイモータル勢力(immortals)の意味も兼ね備えています。
設定としては、永遠なる王冠により与えられた強大な力によって悪魔からサンクチュアリを守る聖なる騎士団(守護者)という位置付けです。
まさに本作の主人公的な存在となり、様々な恩恵が与えられます。
基本的にはサーバーのトップクランが入れ替わりながら君臨するようなシステム(闘争の円環)となっているため、同盟関係の構築やクランの強化などの組織作りが重要です。
イモータルになるために
イモータルになるためには、3つの方法があります。
闘争の円環に勝利
最も難しい方法が闘争の円環に勝利することです。
この勝利とは、自身が所属するダーククランがTOP10ダーククランに選出され、追放の儀式に参戦し、シャドウ勢力が前イモータルを打ち倒した後、イモータルの挑戦後のダーククランだけによるバトルロワイアルに勝利するまでを意味します。
上の一文の中だけでも、大きな3つの関門が待ち構えているため、ほとんどのダーククランは闘争の円環で勝利することができません。
見事に勝利したダーククランは次期イモータルクランとなり、盟主や副官には特殊な力「王冠スキル」が与えられます。
イモータル盟主は、イモータルのメンバー項目から役割設定で副官の任命ができます。
闘争の円環勝利時のイモータルクラン創設メンバーの中からのみ任命可能です。
闘争の円環勝利後に加入したメンバーや、同盟クランからは任命できない点に注意してください。
イモータルクランと同盟クランになる
イモータル勢力に所属する他の方法としては、イモータルクランと同盟クランになる方法があります。
自身が所属するクランが、イモータルクランと同盟を組めば自動的にイモータル勢力所属となる仕様です。
普段から親交があったり、外交で事前に話し合って同盟関係をシャドウ時代から構築していた方が、イモータル勢力となったあとも大きな問題が起こりにくいのでおすすめです。
管理人がイモータルとなってまず最初に行った設定が、この同盟クランの招待でした。
同盟クラン項目から空席となっている同盟クランをクリックすると、クランを招待できます。
親交の深いクランのリストの中に同盟予定のクランが真っ先に出てきて、すぐに誘うことができました。
出て来ない場合は、画面上部の「クラン名を入力」から検索可能です。
イモータル勢力のクランへ加入
イモータル勢力に所属する最も簡単な方法は、イモータル勢力のクランへ加入することです。
ダーククランや冒険者クランのように加入希望者側から参加申請を出すことはできない点に注意してください。
イモータル勢力に所属する勧誘権限のあるメンバーからの招待のみ加入可能です。
一般メンバーからの招待の場合は、幹部陣が承諾するまで加入待機状態になります。
ワールドチャットでイモータル勢力が勧誘を活発に行っているのは、新規からの参加申請がないことが大きな理由です。
そのため、ワールドチャットでの募集はイモータル勢力の新規獲得の生命線でもあります。
ダーククランでずっとやっているプレイヤーからは理解されにくい仕様でしょう。
イモータル勢力へ参加したい場合は、イモータル勢力に所属するメンバーに直接話しかけるか、ワールドチャットで参加したい意志を伝えましょう。
イモータル勢力は特にアクティブを重視しているため、問題が無ければ加入できるはずです。
イモータルのメリット
イモータルの時代
イモータル勢力は、イモータルの時代をランクアップさせていくことによって、ウィークリー報酬が増加したり、カイオンの高難度が徐々に解放されていったり、専用コスメが着用できるようになる等、様々な恩恵が得られます。
基本的に時代が進めば進むほど、イモータル勢力の環境は快適になっていく仕様です。
※具体例:シルバーⅢ到達時に専用コスメⅡ着用と柄商人でレジェンダリー紋石追加購入可能
そのため、イモータルに所属するメンバーはできるだけデイリーの日課を欠かさず消化する必要があります。
イモータル勢力は、所属メンバーのアクティブ数の確保が重要となるでしょう。
報酬
やる気さえあれば報酬はシャドウ以上です。
三週目の段階でも、ご覧のように大量の柄とゴールドをウィークリー報酬で受け取れます。
管理人がこの週はランク1位だったせいもありますが、柄の入手量が全体的にシャドウ時代に比べてイモータルは特に多く感じました。
デイリーをしっかり消化していく貢献度だけでも、報酬は十分に受け取れます。
柄商人にはイモータル専用の販売項目もあるので、柄の獲得量が多いのは消費量に比例しているのかもしれません。
イモータルの統治力を高める統治の紋章や追加で購入できるイモータル専用のレジェンダリー紋石が主な柄の追加消費目的になります。
イモータルのデイリー消化も、統治力や精髄を貯めるために日課として重要です。
所属するメンバーの活動の成果が、イモータル勢力の全体の成長へとつながります。
デイリーの報酬も経験値が多かったり、たまにレジェンダリー装備を手に入れられる可能性もあるため、美味しいので苦になりません。
通常のダンジョン周回パーティーだけでなく、デイリーダンジョンパーティーが募集されるのも管理人のイモータル勢力ではよく見られました。
レジェンダリー装備
イモータル勢力は、シャドウ勢力と比べてレジェンダリー装備の入手機会が多いです。
デイリーなどで入手できるレジェンダリー装備以外に、イモータル勢力では主にカイオンの試練と宝物庫装備でも入手できます。
必然的にクラス変更後のレジェンダリー装備スキルの揃えやすさや、強力なステータスの装備の入手率はイモータルに所属していた方が有利となるでしょう。
ダイデッサの祝福
イモータルがダイデッサの祝福を得るためには、カイオンの試練を完了する必要があります。
そして、シャドウ同様にエルダーリフトで志願者の鍵が手に入る恩恵以外に、イモータルには別の恩恵も隠されていました。
それは、宝物庫のストックです。
管理人の体感だと週の前半の方がストックが自然と貯まりやすかった感覚で、どのくらい祝福の恩恵が宝物庫のストックに影響しているのかは正直分かりません。
しかし、実際にダイデッサの祝福がある状態で、紋石を使用してエルダーリフトを周回してみたところ、宝物庫装備のストックを何度も確認しています。
特に週の最初の方だと柄の追加も確認できました。
それぞれのイモータル固有のコンテンツが、相乗効果でイモータル全体の環境を向上させている様子がこの点からも伺えます。
イモータルアクティビティ
ここでは、管理人の実際のゲームプレイに基づいて各コンテンツについて紹介していきます。
貢献する
イモータルの時代を進めるために最も重要なコンテンツです。
イモータル勢力に所属するメンバーが獲得した統治の紋章をそれぞれ所持してる分だけ貢献することができます。
宝物庫装備を狙うために、貯め込んでお目当ての装備がある週に一気に放出貢献しているメンバーもいました。
宝物庫の防衛になかなか参加できない人がランキング上位にいくためには、計画的な心理戦も必要です。
貢献する際に、日曜日の深夜の時間帯は注意してください。
日付が変わって月曜日になってしまうと、翌週の貢献として処理されてしまいます。
デイリー目標
イモータルのデイリー目標には最大で9個まで選択消化可能となっています。
先日のアプデで獲得できる精髄やポイントなどは均一化されたものの、経験値などの報酬は以前のままです。
以前は、簡単なものは後回しにして、ダンジョンや報酬クエなど高報酬のデイリーを先に終わらせるようにして、より多くの精髄を稼げるデイリークエを9個先に選択する方法が主流でした。
依然として高報酬のデイリーは特に美味しいので、なるべくデイリー用のダンジョン周回パーティーを募集したりして、効率の良いデイリー消化を心がけましょう。
報酬クエ・ダンジョン・エルダーリフト・チャレンジリフト・戦場・カイオンの試練あたりのデイリー目標は報酬目当てでの優先消化推奨です。
精髄やポイントに関しては均一化されてるため、時間が足りない人は簡単に終わるデイリー目標を選択しても大丈夫になっている点は良い改善点だと思います。
宝物庫を守れ
宝物庫にはイモータルの活動に必要な混沌の精髄、ウィークリーで支給されるレジェンダリー装備・柄・ゴールドなど貴重なアイテムが保管されています。
そして、イモータルの弱体化を目論むシャドウの「宝物庫の襲撃」からイモータル全体の利益を守る重要なGvGコンテンツが「宝物庫を守れ」です。
主に4階に侵入してきたシャドウの宝物庫襲撃パーティーとの戦闘となります。
たまに、他のフロアで警報を鳴らしてしまったシャドウの討伐となる場合も。
マッチングが実装されて、新仕様となった「宝物庫を守れ」では、パーティーを組んで待機列に並び、順番を待つのが当たり前の時代になりました。
アクティブの多いイモータルでは大勢が待機して、なかなか順番が回ってこない時も。(・_・;)
マッチング中は宝物庫の入口で待機する必要はなく、フィールドに出てモンスターの精髄集めや報酬クエ等、並行してやれることもあるので時間を効率よく使いましょう。
管理人の場合は、宝物庫防衛の間にフィールド狩りを続けていたおかげでサイドクエが全て終わったゾーンもありました!
宝物庫装備
宝物庫に保管されている装備は、ウィークリー報酬でイモータルメンバーに支給されます。
その支給される際の宝物庫装備をイモータルに所属するプレイヤーはリクエストすることが可能です。
強力なステータスの装備には、リクエストが集中する場合もあります。
「宝物庫を守れ」で防衛を頑張っているプレイヤーは貢献度が高く、イモータルランキングで上位を狙いやすくなり、強力な装備をリクエストして優先的に獲得することができます。
しかし、独占はすることはできません。
こちらの記事では、「宝物庫を守れ」の攻略情報について詳しく紹介しています。
宝物庫装備のリクエストの仕様や待機列に並ぶ際の準備について等、実際にプレイしてみて発見した重要な要素について紹介していますので、是非参考にしてください。
カイオンの試練
イモータル勢力固有のイベントにはカイオンの試練というものがあります。
イモータル勢力のエリートメンバー以上のプレイヤーが一度に48名まで参加できるレイド討伐イベントです。
カイオンの試練の基本的な流れ
4体のトーメンターを全て討伐する必要があります。
トーメンターは毎回ランダムな種類と配置で湧く仕様です。
凍結攻撃をしかけてくるコールドスナップ
毒攻撃が地味に痛いヴォラシティ
このように厄介なスキルを使ってくるトーメンターが一部いるので、もし湧いていた場合はなるべく最初に討伐した方が良いです。
後半になると強化されて面倒になります。
毒と凍結攻撃をしかけてくる2体のトーメンターには特に注意しましょう。
しかし、HELLⅤ環境となっている現在は、カイオンの討伐自体は最高難易度Ⅴ(CR6175)まで攻略することも難しくありません。
ヘリクアリレイドの固定チームのような構成が編成できれば少数でも討伐は可能です。
討伐に参加したメンバーはレジェンダリー装備とレジェンダリー紋石(※1週間に1個まで)と志願者の鍵15個の報酬が得られます。
同時に、イモータル勢力はダイデッサの祝福を獲得します。
討伐終了後には、その場でレジェンダリー装備の抽選会が始まります。
希望の装備部位の場所に集まって、同じ場所にいるメンバーとの数字対決です。
一番大きな数字を出したメンバーのみが獲得できます。
ライバルが少ない少数討伐時はレジェンダリー装備獲得の大チャンス!
身内との抽選対決は盛り上がりました。
難易度による違い
48人という参加枠もトラブルの原因になると管理人は最初考えていましたが、開催できるカイオンの難易度が上昇してくると、1日に開場できる回数も比例して増えていったため、特に大きな問題はありませんでした。
できるだけ統治力を上げていき、イモータルの成長を早めることでカイオンの問題は解決するでしょう。
快適な環境をイモータル全体で作り上げることが重要です。
難易度 | 解放に必要な精髄 | 1度の解放で開場できる回数 | ダイデッサの祝福 | 戦闘レーティング |
---|---|---|---|---|
難易度Ⅰ | 20000 | 1回 | 1日 | 3665 |
難易度Ⅱ | 33000 | 2回 | 1日 | 4065 |
難易度Ⅲ | 42000 | 3回 | 2日 | 4865 |
難易度Ⅳ | 50000 | 4回 | 2日 | 5475 |
難易度Ⅴ | 55000 | 5回 | 3日 | 6175 |
カイオンの試練の難易度を上げると解放に必要な精髄消費量も上昇して、一度の解放で開場できる回数やダイデッサの祝福の期間に違いが出てきます。
1度の討伐成功時に上昇する統治力に関しては一律20000(戦略で力の結集選択時は24000)上昇のまま同じです。
つまり、難易度が上昇すればするほど必然的に討伐成功回数が多くなり、1度の解放で上昇する統治力の総量が多くなります。(難易度Ⅴで10万から12万の統治力上昇)
アクティブが多いイモータル勢力ならば、できるだけ難易度の高いカイオンに挑戦した方が勢力の強化につながりますね
しかし、プレイヤーは1日に1度しかカイオンの試練に参加できないため、最高難易度の5回開場になると人数配分に注意しなければいけません。
人数調整なしで挑んでしまうと1回目の討伐に人が集まり過ぎて後半の開場時に入れるメンバーがいなくなってしまうからです。
管理人は安定した討伐ができるように、参加メンバーの戦力を分散させて、どの討伐回も失敗のないように細心の注意を払いました。
※追記
ダイデッサの祝福残り2日ある状態で低難易度のカイオンを討伐したところ、ダイデッサの祝福期間が1日に短縮したのを確認しました。
難易度Ⅴを討伐した翌日などに低難易度のカイオンを討伐するのはあまりメリットが無さそうです。
コーヴァス探検隊
シャドウでいうと集結に相当するイモータル固有イベントです。
主に経験値と志願者の鍵、ダスト等が報酬で得られます。
シャドウとの大きな違いは、開催日や時刻を調整できる点です。
1週間に3回開催できて、8名以上30名までの襲撃パーティーを編成すればコーヴァス探検隊の遠征に出発できます。
最初はよく分からないギミックやクイズ大会に戸惑うこともあると思います。
慣れてしまえば余裕でクリアできるので、基本的な流れだけでも把握するために参考にしてください。
コーヴァス探検隊の基本的な流れ
襲撃を選択、もしくは作成して参加メンバーが8名以上になるまで待機します。
開催時間が30分間と短いこともあり、管理人のイモータルでは開催時刻になるとすぐに遠征隊が組まれる場合が多かったです。
乗り遅れると8名なかなか集まらない場合もあるので注意しましょう。
コーヴァス探検隊はPvEもあるため、シャドウの集結と違って戦闘がある点も特徴です。
また、湧いてくる敵は襲撃パーティーの参加人数が多いほど強くなります。
補給隊長に付いて行って仲間と共にコーヴァスの遺跡を探検するイベントです。
まずは石板探しから始まります。
敵が湧く場合もあるので注意です。
集め終わると報酬を獲得。
補給隊長に続いて行くと、次はシビル(石碑)を起動させるミッションが発生します。
選ばれたプレイヤーのみが起動可能です。
他のメンバーは周囲に湧く敵を処理しましょう。
このギミックにもいくつかパターンがあり、選ばれたプレイヤーが数人集まって周囲からパワーを集めてくるような場合もあります。
起動を完了すれば、報酬を獲得
その後、コーヴァス探検隊の名物「クイズ大会」が始まります。
4択クイズ形式となっていて、様々な問題のパターンがあります。
他のプレイヤーの回答も確認可能なので、先に答えたプレイヤーは自分の回答が正解かどうかをチャット欄で他のメンバーに知らせることも可能です。
そのため、管理人の場合はディアブロシリーズに詳しいメンバーに答えを委ねて、基本的にメンバーの答えを真似をするだけでした。
参加メンバーの正解率が低いと報酬が出ないので、正解が分かったらみんなで同じ回答をして正解率を上げる流れが多かったです。
全員で3問挑戦して、正解率が高ければ報酬を獲得
最後は、元素の力をつなげて中央の祭壇を起動させるギミックです。
参加者はつながる限界の長さで等間隔に並び、中央につなげていく必要があります。
3元素をつなぎ終わると、中央の祭壇が起動してエリートの敵が湧くので、それを討伐すると報酬獲得です。
これでコーヴァス探検隊は完了します。
主に志願者の鍵集め目的のイベントです。
追放の儀式
イモータルにとって最も重要なイベントが追放の儀式です。
イモータル勢力3クランで、TOP10ダーククラン全てと同時に各戦場で戦わなければいけません。
負ければその瞬間、統治が終了することを意味します。
統治期間序盤は、シャドウの影響力がそこまで育っていないのと、イモータルは防衛側というルール上の優位性も重なって戦いやすい環境です。
しかし、統治期間がある程度進むとシャドウの影響力も当然高まってきます。
その結果、シャドウステージが進んで決戦バフの段階が上がってくるため、イモータル陣営は苦しい立場となります。
シャドウ陣営の必要勝利数も少なくなっていくため、イモータル陣営はできるだけシャドウ陣営の必要勝利数が達成されないように阻止できる戦力配備が重要となります。
そのため、追放の儀式に参加できるプレイヤー数の確保は、イモータル勢力を維持する上で重要です。
管理人の場合は、カイオンの試練を追放の儀式直後に開催することで、アクティブ数の維持を狙っていました。
そして、追放の儀式へ参加するメンバー選抜をして、そのチームをどこにぶつけるべきか幹部陣は考えなければいけません。
当日参加登録しているメンバーの中から共鳴値やクラス構成などを考えて選抜して、なるべく有利に戦える戦場へ投入していきます。
盟主間で選抜メンバーを相談している時は、考えることも多くて大変ではありますが、個人的に楽しい時間でもありました。
管理人はこの機能は使用しませんでしたが、追放の儀式に登録できるメンバーのレーティングの最低条件を設定することも可能です。
ライフ&ダメージは、共鳴値の高いメンバーほど数値が高いです。
威信はこれまでのイモータル勢力に対する貢献度の累計が算出されていました。
共鳴値がある程度高い精鋭や、貢献しているアクティブなメンバーのみでシャドウと戦いたいとき等に設定する項目でしょう。
注意点
シャドウ陣営と大きく違う点がイモータルのメンバー選抜に関してはあります。
19:50締切の追放の儀式の登録ですが、ダーククランのときは締め切り後も選抜メンバーの入れ替えは可能でした。
登録してあるメンバーの中から、自由に開始時間の20:00まで入れ替えることができます。
ところが、イモータル陣営では19:50になると変更ができなかったのです。
ある程度早い段階で選抜メンバーがログインしているかどうか確認する必要がある点が、イモータル陣営の追放の儀式で一番大変なところです。
参戦する人数が多いため、全員のログイン確認をするのは難しい!
追放の儀式に勝利すると、各戦場で勝利したメンバーはレジェンダリー装備がもらえます。
そして、追放の儀式全体でイモータル陣営の勝利が確定すると、勝利ボーナスとしてイモータル陣営はさらに統治力を高めることができます。
イモータル盟主
ここで一つ小ネタ。
あらゆる権限を持っているイモータル盟主ですが、実は一つだけできないことがあります。
それは脱退です。
指揮権を他の人に譲渡してからでないと、イモータルを辞めることはできません。
それだけ責任の重い役割です。
イモータル盟主の経験を思い返すと、管理人の場合は調整役としての役割が大きかったです。
今のイモータルの仕様と環境ならば、特に軋轢を生むような問題となるイモータル固有のコンテンツはありません。
大事なのはイモータルとなる前から構築するクランや同盟関係だと思います。
先ほども触れましたが、カイオンの試練の難易度設定や開場ごとの参加人数が偏らないような人数配分調整は、イモータル勢力で重要なイベントだけに管理人が特に気を付けていた場面です。
所有している精髄と1日の精髄の収益を計算して、カイオンの難易度や開場時の人数の振り分けを盟主同士で相談したりして決めていました。
他にも個人的に考えさせられたのが「戦略」の選択です。
力の結集では、統治力にボーナスが付きます。
基本的にイモータルの時代を進めることは重要なので、力の結集は序盤は特に多く選択していました。
カイオン試練や追放の儀式の日のような大量に統治力を上げられる日はこの戦略が良いでしょう。
宝物庫の補強では、宝物庫のランクを上げて防御力を高めることができます。
他にも有効時は宝物庫関連のデイリーが追加されるのも特徴です。
しかし、こちらの宝物庫デイリーは報酬に精髄が含まれていないため、精髄の収益が減ってしまうデメリットもあるようです。
基本的にはカイオンと追放の儀式が無い曜日に有効にして、コツコツ宝物庫のランクを上昇させる方が良さそうです。
報酬忠誠度は、ウィークリー報酬と精髄の獲得量を増加させることができます。
イモータル勢力は毎週月曜日の午前3時にウィークリー報酬が支給されるのですが、これらはメンバーそれぞれが貢献時に威信を高めていき、その威信ランクに応じて報酬が決定されます。
さらに貢献度に基づいたイモータルランキングの順位でも報酬は変動する仕組みです。
これらの報酬関連にボーナスを付与しつつ、精髄の獲得量を増やしてカイオンの試練の開催頻度を高めたいときに設定する戦略です。
どの戦略も有効になるのは選択後、次の午前3時のリセットタイム時です。
また、宝物庫の補強は有効になった日が一日経過して初めてランクが1つ上がるようになっています。
イモータルまとめ
- 本作の最終目標とも言える存在であり、闘争の円環の勝利者「イモータル」
- 統治期間に得られるイモータルの恩恵は大きく、主にレジェンダリー装備の強化面で有利になれる
- 宝物庫・追放の儀式などのGvGで勝利をする必要があるため、上級者向けの勢力
- 勢力全体で行うコンテンツが多いので、結束が必要
- 追放の儀式で戦えるアクティブなメンバーの確保が重要
今回は、イモータル盟主の経験を踏まえてイモータルについての紹介をさせていただきました。
参考になれば幸いです。
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