おばんです! ベイクリ(@baycrystal3)と申します。
3月25日~27日に行われたDiablo Ⅳオープンベータに管理人も参加してきました!
週末のわずかな期間しかプレイできなかった今回のオープンベータでしたが、「思っていた以上に面白かった」というのが管理人の率直な感想です。
この記事では、そんな本作の魅力や現在分かっている仕様について紹介すると共に、当サイトで扱っているディアブロイモータルとの比較など、独自の目線で紹介していきます。
基本情報
タイトル | Diablo Ⅳ(ディアブロⅣ)公式 |
配信会社 | Blizzard Entertainment, Inc. |
ジャンル | ハックアンドスラッシュ,アクションRPG |
対応機種 | PC,PS4,PS5,XOne |
発売日 | 2023年6月6日 |
価格 | 9,800円 CEROレーティング「Z」(18歳以上のみ対象) |
公式サイト | Diablo Ⅳ(ディアブロⅣ)公式 |
ディアブロⅣってどんなゲーム?
ここでは、管理人が本作のオープンベータテストをプレイして分かったことを中心にご紹介していきます。
ハック&スラッシュ
本作はシリーズ従来通りのハクスラ要素が中心の作品です。
キャラ育成や探索を進めて行く上で、サンクチュアリに跋扈する大量の敵を討伐していかなければいけません。
たまにドロップする伝説級の装備が嬉しい点もディアブロシリーズではお馴染みの光景です!
伝説級装備がドロップした際、ミニマップに☆マークが表示されている演出などディアブロイモータルと似ている点も確認できました。
宝箱からも伝説級の装備のドロップが期待できます!
探索を飽きさせない良い仕様です。
オープンワールド
本作のサンクチュアリの世界はオープンワールドなため、プレイヤーは自分の好きなように探索を進めることができる点も特徴です。
本作にはMMO要素もあり、フィールドでは他のプレイヤーと協力してゾーンイベントをクリアする場面もありました。
レベル同期のシステムも導入されているため、敵とは常に自分と同レベル帯での戦闘となる仕様です。
そのため、マップに無数に存在するダンジョンやサイドクエストなども攻略する順番は自由!
拠点の街では、大勢の他のプレイヤーと行き交います。
将来的には、こういった場でトレードなどプレイヤー同士の交流も生まれるのか気になるところです。
クランに所属して情報交換や交流をしたり、フレンドとパーティーを組んで協力する場面も。
※パーティーは最大4人まで。クロスプラットフォーム対応。パーティーメンバーとはアイテムの取引も可能。
オープンワールドということで、当然ワールドイベントも確認できました。
時間制で湧くワールドボスで、報酬が非常にウマい点が魅力!
他のプレイヤーやパーティーメンバーと協力してのワールドボス討伐の様子です。
適正レベルに到達して、ビルドがある程度定まっていないと死に戻りが多くなってしまう難易度でした。
ディアブロイモータルのヘリクアリレイドでCRが足りていない状況を想定してもらえると分かりやすいと思います。
ビルドがある程度完成してから挑んだときは、1度も死なずに討伐できました。(*’▽’)
ワールドボス討伐後は伝説装備を大量獲得!
しかし、ちょっと出過ぎな印象も受けました。
通常の探索によるトレハン(装備掘り)を上回るような入手効率なため、短期開催のオープンベータテスト固有の設定かもしれません。
今後は、ユニーク装備やセット装備などが追加されて、そういった装備の入手機会になる可能性も高そうです。
ボス討伐後にインベントリに入っていたウィークリー報酬の箱からは更に大量の伝説装備を入手できています。
ワールドボスうますぎる…。(゚Д゚;)
難易度選択
本作には難易度選択が存在します。
今回のオープンベータテストではベテランの難易度までがプレイ可能でした。
正式リリース後のやり込み要素やエンドコンテンツに関係しそうな難易度も確認できています。
ベテランでも十分やり応えのある難易度設定で、序盤のダンジョンのボスで苦戦を強いられる場面もありました。
ポーションの使用可能回数をしっかり把握して、スキルのクールダウン中はボスから距離をとって引きつつ、落ち着いてダメージを与えていく必要があるような強敵ボスと序盤から管理人は戦っています。
ディアブロイモータルの初期のパラゴン解放前ダンジョンと比べても、難しい印象です。
ビルド
25レベルまでプレイ可能だったオープンベータの中でも、本作のビルド幅は十分面白いと感じました。
週末しかプレイできなかった管理人でも成長を感じられたからです。
獲得した伝説装備の効果を見て、それに合ったスキルを選択して…といった感じで自分で考えながら手探りでビルドを模索していきながら遊んでいきました。
そういった楽しみも本作の魅力の一つでしょう。
スキルツリーも分かりやすく複雑ではないので、初めてディアブロシリーズをプレイする人でもすぐに理解できそうな構造でした。
本作では、同じ部位の伝説装備一つを取っても、能力値や強化されるスキルが全く違います。
ビルドによって選択する装備は大きく変わってくるでしょう。
今回のオープンベータテストで管理人がプレイしたクラスはバーバリアンです。
最初は微妙と感じていたバーバリアンのワールウィンドですが、テスト終了間際ではワールウィンドでぐるぐる回っているだけでサクサク狩れるほどにまで成長していました。
回ってるだけで竜巻がいくつも発生したり、召喚が湧いている様子が画像からも分かると思います。
このように特定のスキルに合った装備が運良く集まり、ビルドがうまく機能して強くなった達成感を分かりやすく感じられる点も本作の魅力です。
正式リリース後は、更に奥深くなると思うとそれだけでワクワクしますね!
装備の自由度
ディアブロイモータルのように精髄を抽出して他の装備にスキルを付与する機能も確認できました。
DiabloⅣでは、伝説装備の化身を抽出して付与することにより、レア装備にも伝説装備スキルを付与して伝説装備へと昇格させることも可能です。
しかし、付与するために消費した化身は再利用することができない独自の仕様も確認しています。
伝説装備がこういったスキル付与のための消耗品だと考えると、ワールドボスの脅威の伝説装備ドロップ数も通常仕様かもしれません。
抽出と付与どちらにもゲーム内通貨を大量に消費するため、装備掘りをしてNPCに売るなどの金策が結構必要でした。
他にもディアブロイモータルに登場するヤキンのように、ランダムで装備を掘ることができるNPCも拠点で確認しています。
運が良いと伝説装備を手に入れられる場合も…。
このようにディアブロイモータル勢にも馴染みのある機能がDiabloⅣにも導入されていました。
ストーリーと世界観
ディアブロシリーズ共通のダークな雰囲気で進んでいく本作のメインストーリー。
CEROレーティング「Z」(18歳以上のみ対象)で販売されることもあって、ムービーではホラー映画のような暴力的な描写もあります。
ここでは、ネタバレになってしまうため内容は割愛。
オープンベータでは第一章までを体験できました。
続きが非常に気になります。(;´・ω・)
その他、現在判明している仕様
オープンベータではプレイできなかったり、確認できなかった中で現在発表されているDiabloⅣの仕様についても簡単にまとめておきます。
- 現在使用可能なクラスは、バーバーリアン・ネクロマンサー・ソーサレス・ローグ・ドルイドの5クラス
- ワールド・ティア(難易度)を上げるやり込み要素
- ワールド・ティアを上げるためにワールドボスを倒す必要がある
- パラゴン、ワールドティア以外のやり込み要素「ヘルタイド」「ナイトメア・ダンジョン」
- PvPエリア「フィールド・オブ・ヘイトレッド」
- キャラクターの強さにつながる課金アイテムなし
今回は、オープンベータをプレイした経験を踏まえてDiabloⅣについてご紹介しました。
参考になれば幸いです。
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