おばんです！ ベイクリ(@baycrystal3)と申します。
今回は戦場や古代の戦場、追放の儀式などのPvPコンテンツで活躍できるビルドの紹介です。
共鳴値が高い猛者プレイヤーが多い伝説レートでも通用するビルドで、翼が生えてない(共鳴1000未満)管理人でもクルセイダーの上位ランカーとして名前を連ねることができました。
そこで今回は、管理人が実際に戦場などで最近使用している「PvP断罪凍結ビルド」についてご紹介していきます。
戦場でクルセイダーが意識するポイントなどについても触れていますので、是非参考にしてください。
- クルセイダーをやっている
- クルセイダーのPvP用ビルドを知りたい
- 戦場での戦い方を知りたい
- 戦場で勝ちたい！
クルセイダーPvP断罪凍結ビルド
- 操作障害が強い
- PvPコンテンツで活躍できる
- フィールドソロ狩りにも向いている
- 操作障害無効のボス戦は不向き
- レジェンダリー装備多数必要
- 凍結の命中率が重要
このビルドを使用するようになってからは、高勝率を維持できています！
コンセプト
このビルドは、戦場で敵を倒すことよりも敵の火力を削ぐことに注力しているビルドです。
敵のスキルや詠唱をカットしやすいスキル構成になっています。
そして、複数の敵を引き寄せたり、一カ所にまとめることにも優れている点にも注目です。
コンセプト通りの働きをするためには、断罪と凍結を有効なタイミングとポジションで使う必要があり、戦場などのコンテンツに対する理解度が求められる難しい構成かもしれません。
しかし、立ち回りがハマった時の爽快感は凄まじく、チームの勝利に貢献している達成感が得られるおすすめのビルドです。
複数の敵を同時に相手にすることもできるので、強気に前に出られる点も大きな特徴となります。
セット装備
触れることあたわぬ詐欺師
| 2セット | 20%の確率で、ダメージを受けるごとに最大ライフの13%に相当するダメージを吸収する。 9秒に1回しか発動しない。 |
| 4セット | シールドのダメージ吸収量が、自分の最大ライフの33%に増加する。 シールド発動中は敵をすり抜けて移動できる。 |
| 6セット | シールドの有効期限が切れた際 25%の確率で爆発して付近のあらゆる敵に最大ライフの40%のダメージを与える。 |
このビルドの最前線で戦う立ち回りは当然被弾も多くなるので、生存率を大きく上げる触れることあたわぬ詐欺師セット装備は必須装備です。
できれば4セットを装備して分厚いシールドを発生させて壁役として機能させたいところですが、攻撃力の都合上2セットで他セットとの組み合わせになったとしても戦えると思います。
スキル構成
吸い込み(断罪)
このビルドのメイン操作障害の一つ「吸い込み」。
断罪を鎧のレジェンダリー装備「鉄の宗主」で吸い込みに変化させて、下衣のレジェンダリー装備「久遠の咎」によって吸い込み範囲を拡大させています。
下衣装備には、四つ裂きを変化させる強力な装備が他にもあるため、久遠の咎の必要性を余り感じない人も多いかもしれませんが、下の比較画像を見るとお分かりいただけると思います。
断罪の効果範囲面積が表記以上の体感で拡大しているのが一目瞭然です。
吸い込みが出来る範囲を増やすことで、強力なスキルへと進化します。
範囲内の敵はノックバック系の操作障害をダメージと共に継続的に受け続けて、自分がいる中心部へ引き寄せられていきます。
吸い込み状態のクルセイダーに張り付かれた敵は、攻撃スキルを放つことすら困難な状況に陥ってしまうでしょう。
凍結鎖(聖なる鎖)
このビルドのもう一つのメイン操作障害「凍結鎖」。
聖なる鎖のスタンを凍結に変化させるために、肩のレジェンダリー装備「公開懺悔」を装備しています。
そして、聖なる鎖に引き寄せ効果を付与する頭のレジェンダリー装備「高慢という名の餌」を装備することで凍結状態の敵が一カ所にまとまるように進化させました。
吸い込みと合わせて使うことで、複数の敵に効果的なダメージを入れられるようにしています。
なぜスタンではなく凍結なのか？
スタンではなく凍結に変化させた大きな理由の一つは、「ダメージを受けても解除されなくなる」という凍結状態の特徴です。
凍結した敵は数秒間固まったままダメージを受け続けるため、フィニッシャーとしてキルまで持っていきやすいスキルになります。ここが行動阻害が目的のスタンと大きく違う点です。
もう一つの理由は、管理人が愛用している宝石「石化した肉片」と凍結が非常に相性が良い点です。
石化エフェクトが表示されていないので分かりづらいですが、凍結している敵は爆発の呪いである石化が付与されています。
身動きがとれないまま敵に爆発の追加ダメージも入るので、操作障害を与えながら火力を出す事が可能です。
このビルドにおける凍結鎖は、敵の火力を削ぎながらも、一定のダメージを相手に与える優秀な火力としての役割もあります。
四つ裂き
攻撃にも離脱にも使える「四つ裂き」は、クルセイダーのビルドに欠かすことはできません。
また、断罪は四つ裂き中でも使用できるため、このビルドでは高速移動しながら吸い込みによって引き寄せることができます。
この組み合わせは、逃げる敵を追撃することもできるし、追手に操作障害を与えながら逃げることも可能です。
パニッシュ
メイン攻撃はパニッシュです。
引き寄せて敵に張り付くことができるビルドなので、パニッシュも火力として活躍します。
盾のレジェンダリー装備「見かけ倒しのバックラー」との組み合わせは定番です。
ブロック率を上昇させてからの追加の爆発ダメージは、吸い込み時の近接ダメージソースにもなります。
サージング・ソード(自由枠)
最後の一枠のスキルは、プレイスタイルに合わせて何でも大丈夫だと思います。
移動と攻撃の両方で活躍する小ランスの「サージング・ソード」が管理人のイチオシです！
出が速くて連発できるので、凍結でまとめた相手を倒すこともできるし、離脱にも使えたりします。
また、吸い込みながら突撃することで敵後衛の詠唱スキルをカットしたりもできるし、四つ裂きがクールダウン中に似たような役割としても補える点が大きいです。
戦場での立ち回り
詠唱キャンセルを強く意識
戦場はライン戦が起きやすいマップ構造なので、なるべく敵チームのDPSを出しているウィザードなどの詠唱キャンセルができるような動きを心がけています。
ウィザードが生み出すクリスタルが分かりやすい例です。
確認したらクリスタルの後方にほぼビームを撃ってくるウィザードがいるはずなので、味方チームが撃破されないように早めに対処しましょう。
そうすることで、敵チームの態勢を崩し、味方が押し上げやすい状況を生み出すことができます。
このビルドの場合は、主に吸い込み(断罪)がその役割を担っています。
引き寄せて敵のスキルをキャンセルしたら凍結を入れて敵チームのDPSを減少させることで、味方のラインが自然と押し上がるようになるでしょう。
凍結鎖の命中率
凍結鎖は最初は慣れるまで当てづらいかもしれません。
連鎖して近くの敵に命中していく仕様なので、近くにいる当てやすい敵キャラ(ネクロの召喚など)を利用することも考えましょう。
プレイヤーのキャラクターより断然当てやすく、そのまま凍結鎖に巻き込むことが可能です。
このビルドは、凍結鎖の命中率次第で、キル数などの活躍が分かる数値が大きく変化すると思います。
死に時の判断
厳しい戦いや接戦になると、デス数が増えて前に出づらくなることもあると思います。
- あと一押しで像が到着する
- このまま押し切られると負ける
といった緊迫した勝負どころでは、クルセイダーのようなクラスが前に出ないと勝機はありません。
デス数が増えすぎるのは良くありませんが、死亡覚悟で押し上げなければいけない場面もあることを理解しましょう。
このビルドは前に出て初めて活躍できるビルドなので、味方となるべく合わせて押し上げる意識が大事です。
今回は、管理人がPvPコンテンツで愛用している「断罪凍結ビルド」についてご紹介しました。
HELLⅣにいって環境が変化しても強そうなビルドなので、これから長い間お世話になりそうです。
皆さんも是非、試してみてください！
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