おばんです!ベイクリ(@baycrystal3)と申します!
最近『TUNIC』にドハマりしたのもあって、ゼルダライクなゲームを探し求めていたところ、Steamで高評価を得ているアドベンチャーゲーム『Eastward』という作品を発見しました。
2Dドット絵で描かれている本作は、名作『MOTHER』シリーズを彷彿とさせる印象です。
ストアページにある情報によると謎解きやアクション要素が満載ということで、まさに探し求めていた作品だと分かってプレイすることにしました!まだ始めたばかりですが、めちゃめちゃ面白いです!
この記事では、印象に残った謎解きやイベント、ボス戦等をお伝えしながら攻略情報や本作の魅力をご紹介します。今回は、第1章「空気を求めて」がメインの内容です。
プロローグ「頭上の世界」
本作の世界観がよく分かるオープニングのアニメーションムービーが終わると、いよいよプレイ開始!
寡黙なおっさんが、無表情なくせにからだでは嬉しそうにアイテムを掲げている様子に早速ツボってしまう管理人です。(≧▽≦)
ムービーを見る限りだと、採掘工ジョンが地下で珊を見つけたところから物語は動き出しているのでしょうか。見た目や性格など全てが対照的な二人が本作の主人公です。
そして、大陸中に広がった”タタリ”と呼ばれる瘴気によって世界が崩壊して、人類は地下に移り住んでいるという終末的な世界が本作の舞台となります。
炭鉱で働く真面目な男「ジョン」と神秘的な力を持つ謎の少女「珊(サン)」が紡ぐ本作の物語に期待で胸が膨らむばかりです!
ピクセルアートとアニメーション
ゲームを開始してすぐに感じたのは、本作の繊細で鮮やかなドット絵ですね。
主人公だけでなく、街の人間のような登場人物(所謂MOBキャラ)まで表情や様子が分かるように動きのあるドット絵で作り込まれていて感動しました。
グラフィックが進化し続けている昨今のゲーム業界で、あえてこのピクセルアートにこだわった制作者の意気込みが冒頭から伝わってきます。
本作の世界観も相まって、レトロゲームから進化した“新たな映像表現”がそこには確かにありました。
第1章「空気を求めて」
ポットクロック島
ジョン達が暮らすポットクロック島は、地下深くにある村です。
主に採掘で生計を立てているような集落がスタート地点となります。
そこは荒れ果てているわけではなく、コミュニティとして成立していて、学校や農場もあり、子供たちもいるため、珊と子どもたちの掛け合いなど微笑ましい場面もありました。
採掘を生業にしているといっても鉱石だけを発掘しているわけではありません。失われた文明の貴重な遺産を探索するのが主な仕事です。
そのため、第1章の採掘場の奥にある古代遺跡や地底洞穴等のマップには、かつて文明が栄えていた頃の建物が遺跡として出てきます。
なぜか電気等の動力が生きていて、電気配線や排気口、蒸気配管の謎解きギミックが印象的でした。
探索
ゲームを開始してすぐにお店で購入できる「お宝レーダー」は、宝箱が近くにあると音で知らせて、画面右上のアンテナが反応を始めます。
ドット絵ということで、通路や入口が分かりづらい部分は多少ありますが、このレーダーのおかげで宝箱の取りこぼしはほぼ無さそうです!
オブジェクトを動かして隠し通路を発見したり、二人の主人公を切り替えて進んでいく本作独特の謎解きは探索好きには堪らない要素でしょう。
ダンジョンの中は、雑魚敵を処理しながら謎解きをして進めていくのが基本的な流れです。
爆発などで道が見つかると効果音が鳴るのですが、それもゼルダを思い出させる要因の一つでした。
地上へのあこがれ
ポットクロック島では、美しい地上の世界の話をするとほら吹き呼ばわりされてしまいます。
しかし、不思議な力を持つ珊にはなぜか地上の光景の記憶があり、ほら吹き呼ばわりされても確信を持って異を唱え続けたのです。
珊は「ジョンに青い空と緑の大地を見せてあげたい」という思いが次第に強くなっていきました。
その結果、外へ関心を示すことを良しとはしないホフマン町長と対立することとなり、ポットクロック島から追放処分とされて、図らずも外の世界へ飛び出す願いが叶ってしまうところまでが第1章のストーリーです。
外が実際どうなっているのか先が気になるストーリー展開ですね。
第1章ボス攻略
古代遺跡のボス(ザ・ハンド)戦
珊を探しに向かった古代遺跡で遭遇する最初のボスは、メカニカルな見た目をした厳ついロボットです。なんでこんなものが地下に眠っていたのかはよく分かりません。オープニングで珊がジョンに地下で発見されたと何か関係があるのでしょうか?
基本的に青い目のときがチャンスです。
吸い込み攻撃をしてくるので、爆弾を置いて吸い込ませます。
内部で爆発するとダウンするので、ダウン中にフライパンで叩いてダメージを与えていく流れです。
赤い目のときは危険です。
遠距離なら吐き出し攻撃で、ガラクタを飛ばしてきます。
近距離の場合は床ドンのような近接攻撃がメインです。このフェイズは、回避したり物陰に隠れたりしました。
一応、戦闘中に破壊される箱の中身から爆弾を手に入れることはできますが、ボス戦前に爆弾を補給しておくのがおすすめです。
自分の場合は爆弾を数個しかない状況で更に補給する術もない状態で挑んだせいで、戦闘中に爆弾を拾いに行って被弾が多くなりました。(´;ω;`)ウゥゥ
ポットクラブキング戦
ホフマン町長の家の地下を進んでいくと、サニーサイド農場にいたポットクラブの親玉が登場しました。
このボスは頻繁に穴に引っ込むので、そのときに装置の角の4カ所のスイッチを起動して、蒸気を発生させます。
走って殴りまわるだけでも4カ所間に合いますが、爆弾を使うと少し楽になりました。
すると、気絶したポットクラブキングが外へ飛び出してくるので、その隙にフライパンで殴るのを繰り返すだけです。
次の停車地へ
まだ序盤ということで、ボス戦を含めて攻略は易しめの印象でした。
プレイの進捗に合わせて更新予定です。
次は、第2章「森が教えてくれたこと」を予定しています。
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