おばんです! ベイクリ(@baycrystal3)と申します!
この記事では、『Eastward(イーストワード)』における謎解き解説やボス戦の攻略情報と共に、ストーリーも押さえつつ本作の魅力についてご紹介しています。
今回の内容は、第6章「24分の1の夢」についてです。
第6章「24分の1の夢」
ダム城を出発
今回のパートは、負傷したアルヴァを連れて行方不明となったイザベルを追いかけるジョンと珊が描かれています。
彼らが街を出るとき、総出で見送ったダム城の人々の姿に感動しました。そして、共に旅をしてきたジャスパーともお別れです。彼は、自分の居場所をダム城の中で見つけて、残る決心を固めていました。
ジョンと珊に助けられたダム城の人たちは深い感謝の気持ちを伝え、二人のことを「ヒーロー」と讃えます。元気がなかった珊も、彼らに励まされて本来の明るさを少し取り戻しました。
ウィリアムの正体
イザベルを追いかける足がないジョンと珊にとって、自前の機関車を所有しているウィリアムとダニエルは渡りに舟です。
彼らのアイアンカービン号に乗ってイザベルが向かったと思われる「未来」へ向けて共に出発することになります。
寝静まった車内の会話で、ウィリアムが突然ジョンにポットクロック島の話をし始める場面も。
ここで管理人は「あっ!」と気づきます。第1章のときに学校でいじめられていたダニエルのことです。彼は父が話す外の世界の話をクラスメイトにして、ほら吹き呼ばわりされて虐められていました。
彼の父さんが、ウィリアムだという関係性が繋がってすっきりした感じです。ダニエルも父親の名前はウィリアムだと確かに話していました。
ウィリアムは一緒にいるロボットにダニエルという息子と同じ名前を付けていたわけです。そして、ずっと前からジョンと面識があったことをここで初めて知りました。
ポットクロック島を飛び出して、実の息子と離れ離れになってまでウィリアムがやりたいこととは一体何でしょうか?
時空を歪ませる霧との遭遇
しばらく東へ向かっていると、大きなキノコ地帯が見えてきました。そして、目の前に「霧」が立ち込めています。
この霧の中は時空間が歪んでいて、時間をループさせる影響を及ぼすため、ジョンたちは何度もキノコ地帯を走り続けることになってしまいました。
偽物のアイアンカービン号に追いつかれて時間が戻されるという不思議な状況を打破するため、ウィリアムは限界まで加速して偽物から逃げ切ることにします。
その結果、結局霧を抜けることはできなかったものの、長い間霧の中を走り続けているウキウッド劇場と遭遇しました。
劇場の中は、大勢のサルたちが映画撮影をしている不思議な空間です。
ジョンと珊はここで、イザベルたちの手掛かりと「未来」へ向かう方法を見つけるために新たな冒険を繰り広げるのが今回のパートの大まかな流れとなります。
第6章 攻略
撮影所の中で、猿たちに様々なミニゲームを課せられるジョン。
撮影用のボンボン銃で敵をなぎ倒していくものや、バッティングゲームなど今回のパートはイベントがたくさんあります。
さらに、霧の中にずっといる劇場の時間の流れは外界とは全くちがったもので、大人になったソロモンと再び遭遇!
戦闘に入る前の謎解き要素のあるスニーキングゲームも新鮮でした。
ボンボン銃
ライフは制限されてしまうものの、バンバン銃に慣れていればそこまで難しくないです。
3体重なっている雑魚敵は落下させて3体を1発で処理するのがコツ。
中ボスクラスはユニークな攻撃をしてきますが、距離をとったり上下に回避すれば簡単にクリアできました。
バッティングゲーム
意外と苦戦したバッティングゲーム。
別にパーフェクトをとらなくてもいいわけですが、管理人はパーフェクトをとりたくて頑張りました。
報酬はトークン×3です。
球を放つマシンに当ててしまうと、動きが停止して放たれる球数が減ってしまうため、マシンの背後にあるビンを破壊するのが一番難しかったです。マシンをかすめさせて、タイミングよく当てました。
残り7秒…。ギリギリのクリアタイムです。
巨大な球は、チャージ攻撃で返すと貫通してビンを破壊できるので大量得点と時間稼ぎのチャンスでした。
スニーク(潜入)
捕まって武器が没収されているので、監視しているサルと監視カメラから見つからないようにして通り抜けて装備を取り戻す内容です。
規則的に動いているため、パターンを読んで上の画像のような安全地帯を見極めて待機して様子を見るのがコツです。
二手に分かれる場所は少し難しかったですが、ジョンを画像の位置あたりに待機させてタイミングを計ると楽でした。
珊は、ジョンがスイッチを押してライトを消すまで上の画像の場所で待機すると安全です。
ジョンがライトを消したら素早くキャラチェンして、監視カメラが来る前に画面右の方へ走り抜けましょう。
その後も光るキノコで注意を引くギミックや、スイッチをONにして封鎖を解除するギミックが追加されますが安全地帯を見極める要領は同じです。
見つからずに待機できる場所が大体用意されているので、短時間で一気に動かなければならないような難しいアクション性はありませんでした。
コグシューター
新武器「コグシューター」の獲得。
ジョンの武器が4種類になって攻撃の幅が更に広がりました。武器チェンジのミスが少し目立ち始めます。
回転ノコギリを飛ばす武器ですが、今回のパートでは戦闘よりも謎解きでの出番が多かったです。
謎解き自体は遠距離にあるスイッチに向けて反射させて当てたりして、スイッチに命中させると起動できるという簡単なものばかりでした。
第6章ボス「ソロモン」戦
第4章で戦ったソロモンと再戦です。
劇場の中は、霧の影響で時間の流れが早いらしく、ソロモンは大人へと成長していました。
今回もソロモンは珊の攻撃に弱いと考えたのですが、その前にジョンのバンバン銃だけで攻略できる位置取りを発見してしまいました。
このように先頭車両より斜め後ろからバンバン銃で攻撃すると、爆弾は一切当たらずに一方的に攻撃が可能です。
弱って来ると、攻撃パターンは変化していきますがこの位置取りはずっと通用するため、割と簡単にダメージを与え続けることができました。
一定のダメージを与えると、ソロモンが外に飛び出してくるので、それをフライパンで叩きまくるというのを繰り返すと撃破できます。
4章の時の子どものソロモンの方が強かった気がしました。(・_・;)
次の停車地へ
その後、イザベルたちが残したロケットを手に入れたジョンたちは、無事に霧を走り抜けることに成功しました。
いよいよ「未来」に到着することになります!
物語も後半に突入しているということで、そろそろ珊の正体やこの世界の秘密が明らかとなるイベントが起きそうで楽しみです。
次回は第7章の記事を予定しています。
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