おばんです! ベイクリ(@baycrystal3)と申します。
サーバーパラゴンの成長やアプデによる環境の変化の度に、様々なクルセイダービルド検証をしている管理人は、最近戦場でボマービルドにハマっています。
ここでいう“ボマー(Bomber)”とは、爆弾魔の意味です。
今回は、クルセイダーにおすすめな「ボマービルド」についてご紹介します。
他クラスにも応用ができるビルドだと思うので、是非最後まで読んでみてください。
クルセイダーPvPボマービルド
このビルドの肝は詐欺師6セット効果の爆発!
コンセプト
PvPボマービルドは、前線を支える場面が多いクルセイダーに一発特大ダメージの大技が搭載されたビルド構成です。
戦場・宝物庫・追放の儀式で味方と連携をとりながら動くクルセイダーならば、現環境で最強のPvPビルド構成と言えるでしょう。
これまで相手の火力を削ぐことに注力して、集団戦では数字に出ない地味な活躍が多いクルセイダーでしたが、このビルドを使用すれば上位戦場でもMVPを稀に獲得することが可能です。
一発特大ダメージの大技とは、もちろんビルド名の由来にもなった詐欺師6セットの爆発効果で、普段は耐久をあげるシールド効果が、一定確率で高火力範囲攻撃に切り替わります。
2セット | 20%の確率で、ダメージを受けるごとに最大ライフの13%に相当するダメージを吸収する。 9秒に1回しか発動しない。 |
4セット | シールドのダメージ吸収量が、自分の最大ライフの33%に増加する。 シールド発動中は敵をすり抜けて移動できる。 |
6セット | シールドの有効期限が切れた際 25%の確率で爆発して付近のあらゆる敵に最大ライフの40%のダメージを与える。 |
再鍛錬の系統ボーナス
再鍛錬の記事のときにも触れていますが、クルセイダーと相性抜群な震動シリーズの系統ボーナスを管理人は愛用しています。
詐欺師の爆発範囲と丁度似たような範囲で展開される震動系統セットボーナスのスタン範囲攻撃は、敵の足止めやスキルカットをしつつ、そのまま詐欺師の爆発範囲にも巻き込むことが可能です。
震動スタンのおかげで、敵陣営の高火力のDPSを削ぎながら戦うことができます。
祖霊特性
再鍛錬の系統ボーナスと同じ理由で、PvP時の祖霊特性はスタン攻撃を選択しています。
範囲の発動中心部が再鍛錬の系統ボーナスと違う一部の懇望装備もありますが、大体は似たような使用感です。
石化した肉片
管理人は石化宝石を装備しているため、震動スタンと祖霊特性スタン共に活かしやすい環境なのも採用の理由となります。(スタンで爆発の呪いが付与される)
凍結とは違って攻撃を与えるとすぐに解除されるスタンではあるものの、現環境のスタン攻撃の手数によって相手への阻害頻度は相当高くなるはずです。
実はボマービルドの名前の由来には、この石化宝石の爆発の意味もかかっていたりします。
相乗効果で凄まじいダメージが出る場合があるからです。
※追記 震動スタンの石化検証
コメントにて質問のあった震動スタンの石化検証です。
石化した肉片なし
震動スタン範囲命中時、スタン状態を与えると敵の頭の上に星のようなエフェクトが確認できます。
石化した肉片なしだと、このようにスタンで敵の動きが止まるだけです。
石化した肉片あり
震動スタン範囲命中時、スタン状態を与えると同時に爆発の呪いである石化状態になっているのが確認できます。
画像だと分かりづらいかもしれませんが、地面の道路と同じグレーに変色している点がポイントです。
呪い終了時には、爆発ダメージが発生しています。これが一番爆発の呪いの付与の有無を確認しやすい現象です。
ちなみに凍結で検証確認する場合は、見た目上の変化が凍結のままで分かりづらいので、爆発ダメージの発生の有無で判断しています。
パラゴン
先日投稿したパラゴンの記事の中でも紹介している通り、ボマービルドのパラゴンには剣闘士以外の選択肢も出てきます。
ダメージを優先に割り振りをしているならば、これまで通り剣闘士で良いです。
しかし、管理人のようにライフ特化(ライフ優先で育成強化)で戦場を戦っているプレイヤーならば、生存者もおすすめします。
ライフ特化のパラゴンポイントの振り分け方についても別の記事で紹介しているので、是非そちらも参考にしてください。
生存者には、ライフが減った状態の耐久力を上げるカテゴリースキルが揃っているため、剣闘士と違った強さがあります。
特に震動系統を強化しているクルセイダーの場合は、一部の操作障害(スタン・ノックバック)の耐性がある程度備わっているため、剣闘士の操作障害耐性や軽減がなくても安定する場合が多いです。
固定チームと残滓
固定チームの部屋の役割はプロテクターがおすすめ!
活発な固定チームならば、深淵で残滓掘りもしていると思います。
プロテクターの残滓はPvPで有利になるものが多く、特にボマービルドのコンセプトとも非常にマッチしている残滓ばかりです。(被ダメ軽減系やライフ増加効果など)
セット装備
触れることあたわぬ詐欺師
2セット | 20%の確率で、ダメージを受けるごとに最大ライフの13%に相当するダメージを吸収する。 9秒に1回しか発動しない。 |
4セット | シールドのダメージ吸収量が、自分の最大ライフの33%に増加する。 シールド発動中は敵をすり抜けて移動できる。 |
6セット | シールドの有効期限が切れた際 25%の確率で爆発して付近のあらゆる敵に最大ライフの40%のダメージを与える。 |
本来は戦場で前線に出るプレイヤーほど必要になるセット装備です。
サーバーパラゴンレベルの上昇や大型アップデートによって、ダメージだけでなくライフの数値も伸ばせるようになっています。
そのため、最近の環境では詐欺師セットの効果は相対的に強化されていると言っても過言ではありません。
詐欺師6セット効果は、生存率をあげるために装備しているプレイヤーに一撃必殺技も与えれてくれている状況です。
また、6セットの発動確率はシールド発動時の25%という発動条件だけで、クールダウンが設定されていないのも特徴となっています。
運が良ければ連続で発動するなんていうラッキーな場合も!
被ダメージを受けやすいポジションにいるクルセイダーのためにあるような装備です。
スキル構成
吸い込み(断罪)
もはやクルセイダーのPvPの定番範囲スキルです。
これに代わるスキルを色々と模索してきた管理人ですが、クールタイムの短さに加えて、吸い込みの操作障害と範囲ダメージを兼ね備えた断罪をスキル構成から外すことはできませんでした。
ボマービルドにおいても、吸い込みによって爆発に巻き込むために重要となるスキルです。
断罪を採用しているクルセイダーは、キルがとれなくて戦績で目立っていなくてもアシストの数値が非常に高いのが特徴です。
管理人は戦場の結果を見る時、他のクルセイダーのそちらの数値にも着目するようにしています。
光の召喚
必ず高共鳴のDPSが参戦している上位戦場において、自身の生存率を上げるだけでなくパーティーメンバーを守るためにも必要なスキルです。
実は爆破状態になった詐欺師6セット効果を隠すためにも使用したりします!
爆破を当てるためにも前にでるので、無敵があると前線に上がりやすい!
前に出る場面が多いビルドでは、活躍する機会が多いスキルです。
サージング・ソード
管理人が初期から愛用している小ランスは、攻撃にも離脱にも使うことができる良スキルです。
特にボマービルドの場合は、継続ダメージなどで爆発待機状態となった詐欺師6セットを当てるために急遽近づいたりするため、小ランスのダッシュスキルが使える状態のときはアツいでしょう。
パニッシュ
メイン攻撃はパニッシュです。
メイン攻撃時に自身のブロック率を上昇させる効果は、再鍛錬スタン発動のために叩き続ける場合が多い今のクルセイダーの環境に合っています。
アルティメットスキル時ももちろん再鍛錬スタンが発動するので、再鍛錬や祖霊特性が発動する今の環境だと、以前よりも強力な必殺技となりました。
聖なる紋章旗 重要!!
ずっと愛用してきた凍結の代わりにスキル構成に加わったのが聖なる紋章旗です。
シーズン7で追加された輝きの巨盾は、聖なる紋章旗に味方が受ける継続ダメージを40%軽減する効果を加えます。
最近の戦場は継続ダメージを受ける場面が多く、そのせいでボマービルドの発動機会も多くなっているわけですが、当然ダメージを軽減する対策も必要なわけです。
旗なし
旗あり
実際に被ダメージが軽減されている様子を検証した結果が上の画像比較です。
味方や自身の火力をクリティカルによって大幅上昇させる聖なる紋章旗に、生存率をあげる効果も加わったことで集団戦により強くなったビルドとなりました。
爆発のクリティカルダメージ
旗採用によってボマービルドのコンセプトである爆発ダメージは飛躍的に向上しています。
シールド上から大ダメージを与えることもあるし、場合によってはプレイヤーを一発で仕留めることも!
時には、6桁ダメージが出る場合もあります。
肩装備をザカラムの愚行によって旗の効果時間を伸ばしている理由は、こういった稀に出る爆発力の出現確率を少しでも上昇させるのが目的です。
本来の使用目的も忘れずに
パーティーに高火力のアタッカーが来た場合などには、そばで旗を掲げ続ける意識も重要となるでしょう。
パーティー用スキルであることが前提にあるので、味方と一緒に戦っている際に使用して、ついでに爆発クリティカルも命中したらラッキーくらいの感覚で良いと思います。
詐欺師セットの爆発待機状態について
通常の詐欺師シールド
通常は白いシールドで、プレイヤーの生存率を上げるために保護するだけのものです。
爆発待機状態の詐欺師シールド
詐欺師6セットの爆発待機状態になると、シールドがメラメラと燃えている状態になります。
確認したら旗を掲げて敵の群れに近づいて行くと楽しい結果が待っていることでしょう!
対戦したクランメンバーからは「核爆弾を持ったクルセが突っ込んでくる!」とウザがられたことも。(・_・;)
上でも述べましたが、6セットの効果にはクールタイムはありません。
詐欺師のシールド付与効果自体の9秒のクールタイムの25%で発動する仕様です。
この効果を咄嗟にどれだけ上手に利用できるかもボマービルドの醍醐味と言えます。
今回は、クルセイダーPvPボマービルドについて紹介しました。
是非参考にして試してみてください!
コメント
いつもブログ拝見してます。
1点気になったのですが、
震動の石のセット効果による、通常(メイン)攻撃のスタン発生時は「石化した肉片」の呪い効果が付与されていないように見えるのですが、いかがでしょうか。
「石化した肉片」のみを装備し、震動セットでフィールドモンスターに通常攻撃で検証しましたが、呪われないようでしたので、コメントさせていただきました。
私が間違っていたら失礼しました。
コメントありがとうございます。
ご質問の「石化した肉片」の爆破の呪いについてですが、本作の完全操作障害にあたるスタン・恐怖・凍結全てで発動しています。
追記で、石化宝石あり・なしの震動スタン画像比較を載せておきます。参考にしてください。m(__)m
横からすいません
完全なる操作障害って凍結は対象外です
完全なる操作障害はスタンと恐怖だけですね
あと振動のスタンは石化の呪い対象外かと
石化の呪いの際は敵の頭に呪いマークが出ますね
凍結でも爆破ダメージが入っているので石化した肉片の呪いは付与されています。
公式の発表には含まれていませんが、管理人はこの現象から凍結を完全操作障害に分類しています。
クルセイダーの凍結鎖で検証済みです。
石化した肉片装備時は、凍結解除時に爆破ダメージが発生するのでそこで確認できるので分かりやすいと思います。
エフェクトで判断するのではなく、記事の追記でも触れていますが呪いの爆破ダメージの発生の有無で判断してみてください。
凍結は石化状態が外見で判断できないので、分かりづらいんですよね><;
冷気効果と勘違いしやすい点もあって、複雑な仕様です。
震動スタンについても同様で、石化した肉片装備時でスタン効果に違いがあるのが分かるはずです。