【ディアブロ イモータル】パラゴンポイントの振り分け方の注意点 | ベイクリスタル

【ディアブロ イモータル】パラゴンポイントの振り分け方の注意点

ディアブロ イモータル
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おばんです! ベイクリ(@baycrystal3)と申します。

先日クランメンバーからパラゴンポイントの仕様について質問を受けました。

一応ゲーム内に説明表記はあるのですが、正直分かりづらいかもしれません。

そこで今回は、意外と知られていない・勘違いしやすい点を踏まえてパラゴンポイントの振り分け方についてご紹介します。

▶ディアブロイモータルの攻略記事まとめ

この記事はこんな人におすすめ!
  • パラゴンポイントについて理解を深めたい
  • パラゴンポイントの振り分け方の具体例が知りたい

パラゴンポイントの基本情報

パラゴンカテゴリー

キャラクターレベルが60に到達すると、パラゴンが解放されて新たなスキルツリーを自分で選択してキャラクターを育成していくことになります。

  • 制圧者(ダンジョン等のPvE向き。パラゴン解放時から使用可能)
  • 生存者(耐久性特化。パラゴン解放時から使用可能)
  • 財宝探し(フィールドPvE特化。パラゴンレベル50から使用可能)
  • 剣闘士(戦場などのPvP向き。パラゴンレベル50から使用可能)
  • 兵卒(連携可能な追放の儀式GvG向き。パラゴンレベル150から使用可能)
  • マスターマインド(固定チーム向き。パラゴンレベル150から使用可能)

パラゴンカテゴリーには、このようにコンテンツに合ったものがそれぞれ用意されています。プレイヤーはそのコンテンツに合ったセット装備と同時にパラゴンカテゴリーも武器庫に登録しておくことで、様々な場面に応じて活躍できるビルドへ瞬時に切り替えることが可能です。

セット装備に着替えたあとにパラゴンカテゴリーを有効化して、武器庫に上書きすることで登録できます。

管理人の現在の武器庫登録の一例です。

PvEコンテンツ用のセット装備にはPvEに最適なパラゴンカテゴリー「制圧者」、PvPコンテンツ用のセット装備にはPvPに最適なパラゴンカテゴリー「剣闘士」をそれぞれ登録しています。

パラゴンカテゴリーの有効化

カテゴリースキルをアクティブにするためには、対応するパラゴンカテゴリーを有効にする必要があります。

この有効化を忘れてしまうと、コンテンツの効率が非常に下がってしまうほどパラゴンカテゴリースキルの効果は絶大です。

管理人も初期の頃、ビルド変更時に剣闘士を有効化にするのを忘れて戦場に行ってしまっていたことがあります。その場合は、戦場での貢献度に大きな違いが生じていました。

ビルド変更時や武器庫に登録する際は、パラゴンカテゴリーの有効化も忘れないようにしましょう。

パラゴンポイントのリセット方法

パラゴンポイントの振り分けは1週間に1度の制限があるため、なかなか変えづらいのが難点ですね。

一度リセットしてポイントを振り分けると、1週間変更することができません。 (※クラス変更時にパラゴンポイントがリセットされる例外はあります。)

前回のリセットから1週間が経過して、再びパラゴンポイントを振り直せるようになると上部にある更新ボタンが赤くなるので、そこで確認できます。

パラゴンポイントの振り分け方の注意点

パラゴン概要の説明欄を確認すると、「永続能力値は習得後、キャラクターに常に適用される」と記載されています。

それに対して、「カテゴリースキルは、パラゴンカテゴリーがアクティブ時のみ適用される」と記載されていました。

この文章だけで理解できるプレイヤーもいれば、これだけでは意味がよく分からないプレイヤーもいるため、この辺りの理解度の差がパラゴンポイントの振り分け方にも影響が出ています。

永続能力値とは、円形のアイコンスキルを指しており、主にダメージやアーマー等の能力値を上昇させるものが多いです。

カテゴリースキルとは、四角形のアイコンスキルを指しており、パラゴンカテゴリーが有効化されていないと効果が発動しません。

画像の場合だと、白い丸で囲んだ永続能力値と赤い四角で囲んだカテゴリースキルが発動しています。

永続能力値の中には、制圧者のディーパー・ポケットのようにインベントリを拡張するカテゴリースキルのような効果があるものも一部あります。

ここで注意しなければならないのが、先ほどパラゴン概要の説明にあった「永続能力値は習得後、キャラクターに常に適用される」という点です。

具体的に説明すると、画像のようにカテゴリーが有効化されていない状態でもポイントを割り振った永続能力値(円形のアイコンスキル)が有効だということです。

この仕様を知らないプレイヤーがダンジョンに剣闘士のまま来ていたのを見かけたことがあります。戦場用にポイント振りを剣闘士に特化していたため、本人はこちらの方が強いと考えていたのでしょう。

剣闘士のカテゴリスキルはPvP用なので、たとえ剣闘士にポイントの振り方を強化していたとしても、ダンジョンに最適な制圧者を有効化して制圧者のカテゴリースキルを発動させた方が効率が良いことになります。

ポイント振りを強化した剣闘士の永続能力値はそのまま引き継ぎがれた状態で、制圧者のPvEに特化したカテゴリースキルが発動するからです。

ベイクリ
ベイクリ

ここが非常に勘違いしやすい点ですね。

パラゴンポイントの具体例「ダメージ特化」

ここでは管理人が実際にポイントを振っている一例を紹介していきます。

クランメンバーが偶然ある発見をしてくれたこともあって、実現可能な振り方となりました。

ダメージ特化

上述した永続能力値の仕様の特徴を活かして、パラゴンポイントを各カテゴリーのダメージ永続能力値を狙って割り振っています。

全体的に色々なカテゴリーにポイントが割り振られているのが特徴です。

記事執筆時パラゴンレベル206の管理人の場合だと、生存者に関してはダメージがカテゴリーの最深部に位置していることもあって後回しになりました。

これから更にレベルがあがってポイント総量が増えたら、リセットして生存者のダメージも取得し、全ダメージを取得完結予定です。

制圧者のPvE効果は重要なので、スキルを押さえつつダメージは当然取得しています。

生存者の場合、現在は最奥にあるダメージを獲得は難しいですが、最も必要ポイントが少ない中段ルートで今後振り直す予定です。制圧者の中段後半部分のポイントをこちらに移すと、HELL5突入後の250レベルくらいで全ダメージが取得可能でしょう。

財宝探しは手前にダメージがあるので、最低限のポイントしか振っていません。

剣闘士も最奥にダメージがありますが、戦場などのPvPコンテンツで必須なカテゴリーなので多めにポイントを振っています。

有効化すると操作障害無効や死の回避など、戦場などの対人戦コンテンツにおいて重要なスキル効果が発動するのが特徴です。

剣闘士の下段スキルは、そこまで必要としない考えでポイントを振っていません。

兵卒は、追放の儀式などクランの仲間と連携してGvGをする場合、剣闘士よりも活躍するカテゴリーです。今回の場合はダメージを最優先にとっているため、最低限しかポイントを振っていません。

マスターマインドは異なるクラスとパーティーを組むことで、強力なシナジーを生み出すカテゴリーです。異なるクラスで組む4人パーティーを2つ組むことができる固定チームは、恩恵が大きいでしょう。

ここで一つ、おかしな点があることにお気づきでしょうか?

左下の永続能力値のアーマー貫通が1ポイントのみで、次のカテゴリースキルへ進んでいる点です。

なぜかこの項目だけ1ポイントで進めるように設定されています。

明らかに設定ミスなので今後修正されるかもしれませんが、大幅にポイントを節約して後ろにあるダメージを獲得できました。

ダメージ特化の利点

本作は、基礎ダメージが上昇すると様々なスキル効果が強化されて有利になります。

スキルのダメージ量、レジェンダリー宝石の効果などが強化されることによってあらゆるコンテンツで有利となれるでしょう。

管理人は微課金ながら、こういった工夫で火力を上昇させてソロコンテンツでもランキング上位に入ることができています。

チャレンジリフトの高難度クリアやシャドウコンテンツの流血の道完全クリアなど、共鳴値を上げる以外にパラゴンポイントを工夫して火力を上昇させたことが攻略につながりました。

制圧者がおすすめ!

本作は、様々な恩恵が得られるダンジョン周回が最も日課にするべきコンテンツです。

何を優先してパラゴンポイントを振るにしても、ダンジョンにおいて効率を上昇させるのに最適な制圧者は基本的にポイントを振る優先順位が高く、有効化がおすすめとなります。

クルセイダーは生存者もあり?

クルセイダーには耐久性を高めたブロック特化ビルドがあり、それと相性が良い生存者のカテゴリースキルはPvPとPvE両方の面で活躍できる場合があります。

現段階では、育成重視のダメージが正義のようなところはありますが、今後再鍛錬セットスキルが追加され、HELL5環境がすすんでパラゴンポイントが充実してきたら管理人が試してみたいビルドの一つです。

星1宝石にも相性が良いものがあり、今の段階でも妄想するだけでワクワクします。(*’▽’)

パラゴンまとめ

  • パラゴンカテゴリースキルは有効化されたカテゴリーのみ効果が適用。
  • 永続能力値は、有効化されていないカテゴリーも適用される。
  • パラゴンポイントのリセットは1週間クールダウンがある。
  • ダンジョン周回には制圧者カテゴリーがおすすめ。

今回は、管理人のダメージ特化を一例にして、パラゴンポイントの振り分け方についてご紹介しました。

この記事を参考にして、皆さんも自分のビルドに合ったパラゴンポイントの振り分け方を見つけてみてください。

コメント

  1. 匿名 より:

    いつも良き情報ありがとうございます。
    パラゴンの数字見てて、よくわからないポイントの振り方あったのは、これなんですね。
    他でも応用出来そう

    • ベイクリ より:

      コメントありがとうございます。
      また環境が変わったらポイントの振り方も変化しそうなので、そこも楽しみですね。
      今後ともよろしくお願いします。

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