はじめに
開発チームがたった1名ということで話題のアクションRPG『TUNIC』が先日リリースされました。リリース前のイベント発表の時から評判が大変良く、内容も子ギツネが大冒険を繰り広げるゼルダライクなゲームという点に興味をもった管理人は、今回、この作品の攻略記事にチャレンジしていくことを決意!本作の魅力を伝える共に、ゲームプレイの進捗に合わせて執筆していきます。
プレイ開始
チュートリアルなし
オプション画面で一通り設定を弄ったあと、特にストーリー説明もなく子ギツネが冒険の舞台へ降り立ちました。マップを進んでいくと、説明書のページが落ちていてそこにプレイのヒントや操作方法が記載されているんですがなぜかゲーム内の遺跡の象形文字で書かれている箇所が多くて全てが読み解けません。ただ文章以外にも画像や絵で説明している所もあるので何となく理解できるような仕組みです。
この説明書のおかげでダッシュのやり方が判明しました。回避ボタンを長押ししながら移動するようですね。
このようにゲームを進めていくと様々なアクションが理解できたり、やれることが増えていくゲーム設計なのでしょう。
とりあえず、Steamのゲーム説明欄によると、本作は失われた伝説や古代の力、恐ろしい怪物で溢れる世界を探索して、謎を解き明かす大冒険を繰り広げていく内容なので、どんどん進める場所を突き進んで良さそうですね。
東の森へ
開始後すぐに木の棒を手に入れてスライムを叩いて倒せるようにはなったんですが、始めは進める場所も少なくそのまま入っていけそうな東の森へ向かいました。手に入るアイテムも説明がないし、読めない文字でアイテム名が表示されるので使ってみないと分かりません。敵を倒したら手に入るコインなども用途が現時点で不明です。この不親切とも言えるプレイヤーが読めない象形文字の要素が、世界を解き明かしていく本作のゲーム性とマッチしていて逆に面白い点だと感じました。
見逃しやすい隠し通路や宝箱や多い
マップの死角になっている場所に宝箱や探索できる道が序盤から多く存在しているように感じました。そのような場所には大体アイテムが入っている宝箱があるため、ゲームを有利に進めるなら見逃さないほうが良さそうです。ちなみに木で隠れた通路にあった宝箱から手に入ったアイテムを使用するとポーションの効力が上がりました。
ポーションは使える回数が限られているため、このアイテムは是非獲得しておきたいところ。ちゃんと発見できて良かったです!
※正確な効力や数値は不明です。
(クリア後追記。このアイテムは回数制限のある回復アイテムであることが後に判明。本作は文字や説明が読めないため、手探り感が多くなるゲームです。)
東の鐘塔の隠し通路の奥で手に入ったアイテムは使うことができず、謎なままです。
英雄の墓で剣を獲得
木の棒で死にかけながら敵と戦って突き進み、なんとか英雄の墓の最奥に到達するとそこには剣がありました。これで今まで進めなかった低木を伐採できるようになり、移動できる場所が大きく広がることに。この辺りの対応できるギミックが増えていって謎解き等が徐々に複雑になっていったり、行動範囲が広がっていく様子は「ゼルダの伝説」シリーズのようですね。
最初のボス「衛兵隊長」
最初のボス「衛兵隊長」と遂に遭遇!
普通に足が速くて、ダッシュ突きが厄介だったため、通常の回避ではスタミナが持たないと判断してステージ左下にある柱を利用して回避しながら撃破成功しました。最初のボスとはいえ、ごり押しは難しい印象だったので、今後のボスは攻撃パターンを読んだり有効な攻撃方法やアイテムを模索する等、攻略が難しくなる予感がします。
東の鐘を鳴らす
東の鐘に到達して、読めない象形文字と一緒に「鳴らす」と出てきたので「はい」とやっても何も起こりませんでした。
正確には、剣などの武器で叩かなければ東の鐘は鳴りません。この辺は読めない文字のせいもあって、勘違いする人がいるかもしれないですね。
剣で叩くと想像していた以上の派手な演出に少しびっくりしました。このエリアをクリアしたという達成感を覚える演出ですね。
子ギツネの冒険はつづく
今回は、『TUNIC』の東の鐘を鳴らすところまでをご紹介しました。管理人はキーボード&マウスでプレイしていますが、強敵も多く、クォータービューのアクションゲームとしても難しそうなのでコントローラーでのプレイの方が良い気がしますね。今後、あまりにも苦戦したらコントローラーの使用も考えてみます。次回は、今回の記事の続きから『TUNIC』の攻略記事を執筆予定です。
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