はじめに
先日YouTubeを視聴していた所、突然サイト全体が英語表示されて戻すことができないトラブルに遭いました。以前にも似たようなケースがあってその時はすぐに日本語に戻せていたのですが、今回は同じ方法をやってもなぜか日本語に戻せなかったのです……。その後試行錯誤して日本語に戻せたんですが、それは今までになかった新しいケースでした。
今回はその「YouTubeを日本語表示に戻せなくなった時の解決方法」をご紹介します。
一般的な解決方法
最初に試した日本語に戻す方法は、「YouTubeの言語設定を日本語にする」です。
YouTubeのサイトの右上のプロフィールアイコンをクリックして表示されるメニューの中から、言語設定の項目を選択して「言語：日本語」を選択します。
普段から、閲覧履歴データ削除などをすると言語設定が英語になることがあったので、その度にこの設定項目を確認して再設定していました。
今回は英語だからまだ良いですが、他の読めない言語等に変更されてしまった場合の事も考えてアイコンで覚えておくのもおすすめです。
しかし、今回はこの設定項目を選択しても日本語に戻らず画像のように英語表示のままだったのです。
Cookieやキャッシュの削除
YouTubeで日本語設定にしても全く反映されずアメリカ人にされてしまっている管理人は、ブラウザ(GoogleChrome)の履歴から閲覧履歴データの削除を行いました。今までこの作業をするとYouTubeの言語設定が不具合で英語になる場合が多かったので、いつもと逆のことをしている状況ですね。この作業とブラウザの再起動で今回のようなYouTubeの不具合は直るものだと考えていました。ほとんどの人はここまですれば言語設定を日本語に戻せるはずですが、頑なに日本語表示にしてくれないYouTube……。一体なぜだろう？
Googleアカウントの言語設定(管理人が解決した方法)
アメリカ人にされてしまうのはブラウザ(GoogleChrome)側の設定の問題ではないかと考えた管理人は、Googleアカウントの設定から個人情報を項目を確認すると、Googleにログインしているアカウント自体の言語設定が英語になっていたことが判明しました。
今までもこの設定のせいで、cookieやキャッシュの削除を行った際にYouTubeが英語の設定に戻っていたのかと明白になってスッキリですね！
原因は言語設定の一番下にある項目の言語を自動追加の項目がオンになっていたために、他の言語の項目に候補として英語が自動追加されていたことが大きいですね。
一時期中国ドラマにハマっていたとき、中国のサイトで色々調べていたせいか画像にはないですが、他の言語の一覧には中国語も追加されていました。追加言語には閲覧しているサイトの国が関係しているようです。
その後、Googleアカウントの言語設定を日本語に戻すと、そのアカウント設定に紐づいていたYouTube設定も無事に日本語表示に戻りました！
ついでに今回のトラブルの原因とみられる言語の自動追加も設定をオフに再設定しています。
今回の一件で、今までYouTubeに度々アメリカ人とされていた原因と解決方法が分かりました。
まとめ
今回は、「YouTubeを日本語表示に戻せなくなった時の解決方法」をご紹介しました。その解決方法をまとめると
- YouTubeの言語設定の確認
- cookieとキャッシュの削除とブラウザ再起動
- YouTubeのアカウントに紐づけされているブラウザのアカウントの言語設定の確認
管理人の場合はGoogleChromeに設定していたGoogleアカウントの言語設定が自動で他言語を追加していたために、起きていたトラブルでした。同じようにYouTubeの言語が勝手に切り替わってしまう人がいたら、今回ご紹介した解決方法を試してみることをおすすめします！
この記事が誰かの参考になれば幸いです。
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