子ギツネの大冒険#6
前回、妖精を攻略して説明書54ページと55ページの回収に成功した子ギツネ。
今回は、いよいよ最終難問49ページの謎解きに挑戦していきます。
説明書49ページの謎解き
この謎解きは、それぞれのマス目が説明書のページに対応しています。すなわち、それぞれのページを攻略していって、この49ページの全体の模様を浮かび上がらせなければいけません。
基本的な考え方としては、妖精攻略の時点で学んだ怪しい模様を説明書のページの中で探し当てていくというものです。説明書を注意深く、拡大表示もして隅々まで見ていくと、この49ページのような金色で記された暗号が、各ページに隠されていることが分かりました。
12ページ
スタート地点から繋がっているのは下からなので次は左方向にある16ページへ
※もう片方は最終的に右方向から戻ってきて上に向かいます。
16ページ
最後の方向が左なので次は34ページへ
34ページ
最後の方向が上なので46ページへ
46ページ
最後の方向が右なので、28ページへ
28ページ
最後の方向が上なので、22ページへ
22ページ
最後の方向が左なので、15ページへ
15ページ
最後の方向が上なので、27ページへ
27ページ
これは妖精の攻略でのパターンに照らし合わせると、上方向の連続入力になりますね。最後の方向が上なので、次は48ページへ
48ページ
ここは妖精探索用魔術と同様に右連続入力なのか両方試して悩みました。今回の場合は、右方向に続く49ページの暗号全体図の一部分としての捉え方なので、基本的には金色の模様が十字になっていなければ連続入力の必要はないです。
最後の方向が右なので、次は11ページへ
11ページ
最後の方向が下なので、次は21ページへ
21ページ
最後の方向が右なので、次は4ページへ
4ページ
一旦上に行って戻って来るのか、補完するのか迷いましたが、次のページの暗号の形を見て戻ってくるのが確定しました。上方向に行って戻って来るので、次は2ページへ
2ページ
一旦、4ページに戻ってそこから右方向へいくので次は50ページへ
50ページ
正直、最初は自信がありませんでしたが、前後のページとの整合性などをチェックして考えていきました。上方向へ一旦いって後で戻って来きます。次は6ページへ
6ページ
最後の方向が右なので、次は52ページへ
52ページ
最後の方向が下なので、次は42ページへ
42ページ
一旦50ページに行って戻ってきて最後の方向は下なので、次は33ページへ
33ページ
最後の方向が左なので、次は31ページへ
31ページ
最後の方向が下なので、次は40ページへ
40ページ
最後の方向が右なので、次は18ページへ
18ページ
最後の方向が下なので、次は44ページへ
44ページ
最後の方向は左なので、次は39ページへ
39ページ
一旦12ページを経由して上方向へ行くので、次は9ページへ
9ページ
9ページは特殊で、説明書内には暗号がありませんでした。このページで説明してあるセーブデータがヒントになっていて、一旦タイトル画面に戻ってゲームをロードすると見慣れないセーブデータが存在しています。
このデータをロードすると、子ギツネを真上から見降ろした不思議なゲームが始まりました。
最後の方向は上なので、次は55ページへ
55ページ
これで一連の49ページの暗号解読は全て終わりました。最後にすべてを繋ぎ合わせて、そのコマンドを山の中の扉の前で入力します。
とても長いコマンドになるので、入力をミスしたら説明書などを開いて一度リセットするのがおすすめです。
コマンド長過ぎ!(泣)
管理人はキーボードでプレイしていたせいか、妖精攻略の時から打ち間違えが多かったです。キーボードの矢印キーは普段あまり使ってないので慣れていないのが響きました。
山の中の扉突破!そして、真エンディングへ
子ギツネが山の扉を突破して、山頂に到着すると説明書の最後の1ページがありました。
祝福メッセージと共に、ある人物を訪れるように促されました。
真エンディングを見るために、子ギツネは再び継承者のもとへ。
真エンディング
継承者が待っている部屋に再び入ると、また継承者が剣を握り始め戦う素振りを見せます。
しかし、子ギツネが手渡した説明書を見て涙を流して喜び始めました。次の瞬間、光が差し込み、継承者は元の姿になります。
この展開を待っていました!真エンディングのスタッフロールでは、この二匹のキツネの仲睦まじい様子が描かれています。
結局親子だったのかどうかは、よく分かりませんでしたが、子ギツネにとってとても大切な人なのは確かであり、その大切な人を救うための壮大な冒険が本作のストーリーだったのかもしれません。正直なところ、本作はその真エンディングのストーリーに感動する余裕がなく、終盤に畳みかけてくる難解な謎解き攻略の達成感の方が強かったです。
ちなみに、強くてニューゲームで始めると、敵キャラがさらに強力になっている状態でのゲームがはじまりました。やり込み勢には、良いですね。
総評
『TUNIC』は、「ゼルダの伝説」シリーズのようなカワイイ見た目からは想像もつかないような、死にゲー要素や謎解き要素が多くて、予想外の難解さにBADエンディングのまま終える人も多いかもしれません。しかし、探索好きな人や、高難度ゲームを求めるストイックな人にはおすすめの作品ではないでしょうか?今後このゲームより説明書を眺めるゲームに出会うことはないでしょう!
コメント