おばんです! ベイクリ(@baycrystal3)と申します。
4月19日、Xbox Series X|S/Xbox OneとWindows(Steam)向けに本格派ステルスアクション『Winter Ember(ウィンターエンバー)』がリリースされました。
この記事では、チュートリアルから既に難しい本作の魅力を攻略情報を交えてご紹介していきます。
復讐劇開幕
ある晩、主人公アーサーが住む屋敷は何者かによって襲撃されました。
瀕死の重傷を負いながらも一命をとりとめたアーサーは8年の歳月の間に、暗殺者へと己の姿を変えます。
家族を殺害され、全てを奪われたアーサーはナイフを手に取り復讐を果たす旅へと出発したのです。
あの晩襲ってきた連中の正体は何なのか?
なぜ我が家は滅亡に追いやられなければならなかったのか?
過去と向き合って答えを見つけるためにアーサーは、再び家に戻ることにしました。
ウィンターエンバー攻略情報
矢について
ゲームが始まると、移動操作やアクション操作の簡単な説明を受けながらすぐに実戦投入されてしまいます。
今までスニーク要素があるアクションゲームをプレイしたことがある人には、基本操作は馴染みのあるものです。
暗殺に特化したゲーム性なせいか、正面からごり押しは難しいゲーム設計になっています。
最初に一番分かりづらそうなのは矢の説明でしょうか。
本作の矢には、様々な種類があって、最初のマップだけでも通常の矢以外にエリア進行で重要な役割を持つロープ矢、壁破壊矢、電撃矢などが登場します。
大ダメージを期待して試しに通常の矢を敵に撃ち込んでみましたが、そこまで強くない印象です。
クラフトで本数を増やせるとはいえ、無駄撃ちを避けて必要な場面で確実に使っていきたいところです。矢が無いと進行不可能となって詰む可能性もあるでしょう。
ロープ矢
上の画像のようなギミックを見つけたら、ロープ矢を命中させてやるとロープを吊るすことができます。
本作はオブジェクトに照準を当てると必ず当たるようです。
侵入経路を増やしたり、ショートカットするのに重宝します。
壁破壊矢
壁破壊矢があると、上の画像のような修繕された箇所の部分を破壊して突破できます。
照準の代わり範囲が出てくるので、それを破壊する壁に合わせればOKです。
電撃矢
電子機器に電流を流すことができる矢です。
最初のマップでは、車両の動かすための電源のスイッチを入れるときに役立ちました。
これもロープ矢と同じようにオブジェクトに照準を合わせて狙いましょう。
金庫の暗証番号(謎解き)
本作には謎解き要素もあるんです!
最初のマップでは、クエストを進めていくために必要な鍵が隠し金庫の中に入っています。
その金庫を開けるためには暗証番号を入力しなければいけません。
暗証番号の入力画面を先に開いてしまうと隠れて分かりづらいのですが、倉庫のそばにある時刻表示の中に漏電でライトアップされている時刻「05:45」があります。
この時刻が暗証番号です。
「545」を入力すると金庫の中にある鍵が手に入ります。
暗殺と気絶
本作は、スニークして敵の背後に回った時、殺害するか気絶させるか考えさせられるゲーム性です。
殺害した場合は、そのまま敵の頭数を減らすメリットがありますが、殺害のあとの血痕などで他の敵が警戒してしまうデメリットがあります。
これは、戦闘で負傷した自分の血痕でも同じ状況のようです。
戦闘で複数の敵を相手にした場合、無事では済みません。
そうなると、なるべく痕跡を残さず進めて行きたいので気絶で全部OKかと考えがちですが、気絶した敵はしばらくすると起き上がってしまうというデメリットがあります。
慎重に行くのであれば、敵を気絶させて小部屋などに運んで、周囲を無力化してから気絶して無抵抗になっている敵を倒していくのも良いかもしれません。
ロックピック
他のアクションRPGの悪人プレイなどでもお馴染み「ロックピック」。
本作では、ミニゲームのようになっていてプレイヤーの反射神経が鍵を握っています。
ピッキングでバネを押し込んでいくとプルプル震えだすのでその瞬間にキーを放すというものです。
ミディアムになるとキーを放すタイミングの許容範囲がシビアになっていて間に合わず、何本かピックツールを壊してしまいました。
ピックツールも数が限られているし、この辺りは攻略速度に関わってきそうなので、高難度のロックピックもすぐに突破できるようにしたいですね。
回復アイテム
- 出血を止める包帯
- 食べ物
- ポーション
これらの回復アイテムはマップの探索で得られますが、最初のマップですら数が限られていました。
無茶な戦闘を続けているとジリ貧になるような発見頻度になっています。
また回復量もポーションですら、最大HPの半分程度でした。
本作のごり押しをしづらくするバランス調整が、この回復アイテムの仕様からも分かりますね。
復讐劇はつづく
個人的に他に気になる所としては、日本語の翻訳に怪しい箇所が多くて、理解しづらい点があることです。幸いオープニングがアニメーションムービーだったので、話の導入部分やストーリーの雰囲気は感じ取ることはできました。
本作はチュートリアルマップからかなり手応えを感じるため、ストーリーが進んで戦いが激化していくにつれて相当高難度になっていくと思われます。
難しいステルスアクションゲームを求めている人におすすめです。
今回は、本格派ステルスアクション『ウィンターエンバー(Winter Ember)』について、チュートリアルマップの攻略情報を基にしてご紹介しました。
次の列車マップも楽しみです!
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